鹿ノ谷駅

炭都夕張の歴史を知る駅舎
  • 北海道
  • 主な撮影地:夕張市鹿の谷
石勝線夕張支線の鹿ノ谷(しかのたに)駅は1899年10月に『旅客営業』が始まった、と当時の新聞にあります。鹿ノ谷駅のある夕張は、かつて、全国有数の石炭産出量を誇った炭鉱の街でした。北海道炭礦鉄道が、石炭を運搬するために開業した路線の駅で、現在は石勝線が新夕張駅から夕張駅まで延びる支線の駅です。1934年に建てられた木造駅舎は、その繁栄を感じさせる大きなつくりです。1926年に開業し函館本線の野幌駅と夕張を結んでいた夕張鉄道との接続駅で、広い構内には、夕張鉄道のホームと機関区がありました。1970年代から炭鉱が次々と閉山する中で、1984年には鹿ノ谷も駅員の配置がなくなりました。

(この動画は、2009年に放送したものです。)