曲里の松並木

長崎街道の名残
  • 福岡県
  • 主な撮影地:北九州市八幡西区
長崎街道は小倉から長崎まで57里(約223.8km)あり、25の宿場が置かれていました。江戸時代、日本で唯一、海外と交易を行っていた長崎から異国の文化や技術を伝える街道として重視されました。また、諸大名の参勤交代、長崎奉行やオランダ人の江戸往来に利用されただけでなく、多くの偉人や象などの動物も通ったと言われています。 「曲里の松並木」は、江戸時代の長崎街道の名残で、昭和20年頃まで黒崎から木屋瀬にかけて多くの松を残していましたが、松くい虫の被害によって枯れ、当時の松も残り2本になっています。枯れても植え直すことで、この周辺のみが当時の面影を留めており、約600m続く並木のうち約310mが市指定史跡になっています。

(この動画は、2011年に放送したものです。)