トンドウ

男の子たちが主役の火祭り
  • 鳥取県
  • 主な撮影地:鳥取市気高町酒津
漁師町の鳥取市酒津(さけのつ)地区。小正月に「トンドウ」と呼ばれる火祭りが行われます。「トンドウ」は、しめ縄を巻いてる作る、高さ4mを越える円すい形。神様を迎える場所です。無病息災や豊漁を祈願する行事として、江戸時代から伝えられてきました。主役は男の子たち。祭り当日の朝、男の子たちが集落を歩き、祭りの始まりを告げると、大人たちは港に「トンドウ」を立てます。トンドウが完成すると、寒風吹きすさぶ中、男の子たちが上半身裸に素足で走り、集落の家々を清めてまわります。翌朝、トンドウに火がつけられ、神様は天に帰ります。炎に祈りをこめて迎える、新たな1年です。

(この動画は、2016年に放送したものです。)