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タイトルタイトル: 日本ニュース 第94号
公開日公開日: 1942年(昭和17年)3月24日 ニュース映像について

チャプター

[1]1 チャプター1 特報ラングーン占領  02:46
[2]2 チャプター2 特報、蘭印遂に降伏  04:41

チャプター

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公開日公開日: 1942年(昭和17年)3月24日

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3月8日、ビルマの首都ラングーン、ついに陥落す。ビルマ方面陸軍部隊の精鋭は、マルタバン占領後、敵軍主力を急追して(音声中断)赫々たる大戦果を挙げました。まこと無敵皇軍の行くところ、山も川も伏し、なびかざるは無し。行く手にビルマ大平原を貫いて走る鉄道線路は、ラングーンを起点とするビルマ援蒋ルートである。今これを見事に中断して、重慶抗戦の陰に糸を引く米英の野望を断ち切った将兵の感激はいかばかりでありましょう。かくて釈迦の寝相で世界に有名なペグーに突入した皇軍は、ただちに鉄道を占領。ここに、抗日重慶政権は致命的大打撃を被るに至ったのであります。目指すラングーンまでは、余すところわずかに80キロ。背後に首都を間近に控えた敵軍は必死のゲリラ戦を展開。橋梁はことごとく破壊され、惨状を呈しております。すでに前方、ラングーンの砲火、炎々として天を焦がす。(音声中断)3月8日、ビルマ作戦以来、わずかに50日。皇軍はあらゆる困難を征服して、英国が生命線と頼むインドの前衛拠点を一挙に屠(ほふ)り、ここにビルマルート遮断、首都ラングーン陥落の、輝く二つの金字塔を大東亜戦史の上に打ち立てたのであります。

シンガポール陥落以来、敵が日本包囲陣最後の重要拠点と頼む徹底的抗戦を豪語する蘭印ジャバ島に対し、断固膺懲(ようちょう)の鉄槌(てっつい)を下す。(音声中断)冷徹無比の猛攻を加え、上陸以来わずか9日にして全島を制圧するに至りました。灼熱(しゃくねつ)の太陽のもと戦車を先頭に、銀輪部隊、歩兵部隊は首都バタビヤ目指して、ひた押しに進撃する。
沿道の住民は列を成して、皇軍、神速果敢の進撃に(音声中断)
帝国領事館をはじめとして、放送局、停車場などの重要施設もことごとく我が手に帰しました。オランダ300年の圧政下に呻吟した住民は狂喜して皇軍を迎え、日本に対する限りなき信頼と情熱を寄せ、その感激を顔(おもて)にあらわしております。
さらに敵総司令部の立てこもるバンドンに向かって決河(けっか)の進軍に移り、我が包囲猛攻は周辺の敵陣地を震撼。退路なきバンドン守備軍はついに白旗を掲げ、(音声中断)
我が蘭印方面陸軍最高指揮官今村中将は、敵総司令官テルポールテン以下と、バンドン市近郊カリジャティ飛行場に会見。蘭印軍約9万3千、米英豪連合軍約5千は武装を解除。全面的無条件降伏に決しました。時に昭和17年3月9日午後3時、ここに本国なきオランダは東亜における広大なる領土をも失い、帝国は絶対不敗の体制をここに確立したのであります。

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