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タイトルタイトル: 日本ニュース 第141号
公開日公開日: 1943年(昭和18年)2月16日 ニュース映像について

チャプター

[1]1 チャプター1 産業戦士に 輝く勤労顕功章  02:54
[2]2 チャプター2 航空決戦の秋 学童一日 空の入営  02:48
[3]3 チャプター3 敗残の敵国俘虜  02:12
[4]4 チャプター4 米英の盲爆下 ビルマの憤激昂まる  03:05

チャプター

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公開日公開日: 1943年(昭和18年)2月16日

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≪東條英機≫
「表彰状、内閣印刷局、イシワラヤクロウ。右の者、平素その職務に精励し、勤労報国の実を挙げ他の模範とするに足る。よってここに勤労顕功章を授与して之(これ)を表彰す。昭和18年2月11日、内閣総理大臣正三位勲1等功2級、東條英機。」

「大東亜戦争の真っただ中におきまして、先般、勤労顕功章令が制定せられ、勤労者の功労を国家的に顕揚するの、顕賞するの道をひらかれたのであります。之(これ)実に勤労者が一切を挙げて聖業翼賛の大道に帰一する、皇国本来の勤労像を宣揚し、しかして以って戦力の増強に大いに貢献せんことを目標として定められたるものであります。」

決戦下、固き信念に燃え、ひたすら生産能率の向上に努めた後衛の産業戦士80名を代表して、関田禮治君は職場から次の如(ごと)き決意を語りました。

<関田禮治君>
「今回、私たちは産業人の最高名誉たる勤労顕功章を拝授いたしましたことは、誠に肝胆忸怩(?)たるものがあります。この光栄を心肝に銘じ、存在にむち打ち、産業戦を必ず必ず我々の手に確保し、増産以って米英を撃滅、大東亜命運の兵は堅実に邁進(まいしん)することを誓います。」

荒鷲となる日を待ちかねた僕たち180名は、東日本の各地から選ばれて、2月13日所沢の陸軍航空整備学校へ1日入営をしました。

≪校長≫
「今や皇国日本は食うか食われるかの大戦争中であります。この戦争には石にかじりついても勝ち抜かなくてはなりません。忠誠勇武なる日本男子、特に諸君若人は、踵(きびす)を接して挙げて大空へ大空へと進軍をして、かのにっくき敵米英空軍を撃滅をなし、この大戦争を立派に勝ち抜いてください。」

校長閣下の訓示の後、雛鷲(ひなわし)の兄さんたちの懇ろな案内で1日の学校生活を体験しました。
今年は航空決戦の年であります。国内でも敵に負けずに飛行機の生産が行われている今、少年航空兵を志願する僕たちも、一生懸命勉強して、憎い敵を打ち破る覚悟を固く心に誓いました。

(飛行機に乗り空から見学している様子)

御稜威の下、皇軍将士の勇戦奮闘は、各地に敵米英両軍を撃砕し、わずか半年の戦闘においてその俘虜(ふりょ)の数は実に35万の多きに達したのであります。この俘虜(ふりょ)たちの一部は我が国内や中国の収容所に送られています。
マライ英軍総指揮官パーシバル中将、米比軍指揮官ウエーンライト中将、同じくキング少将、マクミリン・グァム島総督、スピッツ・蘭印スマトラ総督。これらの指揮官の命を受けてこの俘虜(ふりょ)たちは、忠勇なる皇軍に歯向かい、そのめくら打ちの玉は、あるいは我が父を傷つけ、あるいは我が子、我が夫の命を奪ったのであります。
しかるに、一度戦い利あらずと見るや、我先に我が軍門に投降して何ら恥じる色無きは誠に我々の考え及ばざるところ。しかも我が武士道は、彼らを戦時俘虜(ふりょ)として扱い、適当な仕事を与えているのであります。
翻って米英に残された我が在留同胞は如何(いか)に。鬼畜の如(ごと)き米英は非戦闘員たる我々の同胞を、俘虜(ふりょ)以下の待遇をもって虐待しているのであります。誠、米英こそは人類、正義の敵であります。

敗勢の挽回(ばんかい)に焦る東部インド残存のイギリス兵は、笑止にもビルマ奪還を呼号してこのところ挑戦しきりで、ラングーンをはじめ各地の病院、パゴダ等の非武装地帯に盲爆を加え、今独立の希望に燃えるビルマの民心攪乱(こうらん)に躍起となっています。
かくの如(ごと)き人道を無視する米英の暴挙は、彼らの意図に反しビルマ人を極度に憤激させ、かえって敵がい心を煽(あお)る結果となり、ついにビルマ女性も看護婦として立ち、住民たちは日本軍への変わらぬ信頼とともに、米英何するものぞ、の固い決意を持って堂々と戦っているのであります。
ビルマ派遣軍当局では、このビルマ人のけなげなる決意に応えて悪逆非道の盲爆による犠牲者に対し弔意見舞い金を送ることになり、飯田最高指揮官からバーモ長官にその目録が送られました。
度々の盲爆にもひるむことなく、ラングーンの防空隊は現地軍の指導により敵機の侵入に備えて日夜猛訓練を重ねています。
これとともに現地軍の防空体制は微動だにせず、敵必死の反攻を封殺し、かくて共栄圏の西部は厳然と守り続けられているのであります。

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