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タイトルタイトル: 日本ニュース 第148号
公開日公開日: 1943年(昭和18年)4月7日 ニュース映像について

チャプター

[1]1 チャプター1 東条首相 満洲国訪問  02:06
[2]2 チャプター2 靖国神社 臨時大祭近し  01:15
[3]3 チャプター3 合同海軍葬  01:22
[4]4 チャプター4 木造船建造進捗  01:34
[5]5 チャプター5 ポートダーウイン爆撃  03:09

チャプター

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公開日公開日: 1943年(昭和18年)4月7日

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東條首相は今回満洲国皇帝陛下のご機嫌奉伺と、大東亜戦争下同国の我が国に対する全面的協力に感謝するため、また併せて現地書記官の視察を行うため満洲国を訪問。4月1日(いちじつ)、梅津関東軍司令官、張国務総理以下、日満両国軍官民多数の出迎えを受けて新京に到着しました。
翌2日、首相は帝宮に進宮。皇帝陛下に接見を賜り、陛下のご機嫌を奉伺いたしました。先に南京を訪問した東條首相は、中国国民政府首脳部と日華協同戦線に関する懇談を遂げましたが、2日後も更に首相は国務院に張国務総理を訪れ、大東亜建設の中核たる日満華三国関係の強化および東亜の団結に関する重要な会談を遂げたのであります。

≪大祭委員長・豊田海軍大将≫
「今回、合祀を奏請されます祭神は約2万柱でありまして、いずれも満洲事変、支那事変において赫々(かくかく)たる武勲を立て、御国に殉ぜられた方々であります。大祭参列のため上京せられるこれら祭神のご遺族は約4万人に達し、今までにない多数に上るのでありまして、しかもその大部分は童幼(どうよう)婦女子であります。時局がら交通その他各方面で一般の方々の不自由は重々承知いたしておるところでありますが、これらご遺族の心情を察せられまして、在京間は申すにおよばず、旅行中も皆様のご協力、ご援助により何かとご便宜をはかられまして、滞りなく参拝を終えることができますことをお願いいたします。かくして一億一心、聖戦目的完遂に邁進(まいしん)することこそ、大御心(おおみこころ)に沿い奉り、英霊に応えるゆえんであると信ずるのであります。」

豪州の重要拠点シドニー港の奥深く進入、あるいはまたインド洋の彼方、はるけきマダガスカルのディエゴスアレス湾に奇襲を敢行。大君の醜(しこ)の御盾となって散華した第2特別攻撃隊中の10勇士をはじめ、大東亜戦争に護国の神となられた海の勇士を送る合同海軍葬は、春雨けぶる3月31日、呉鎮守府においていと厳かに執り行われました。
尽忠壮烈の武勲燦(さん)たり。仰げば尊し、両陛下御下賜の祭祀料に、純朴の血を分かちし、その父、その母、妻、同胞(はらから)は、栄光にあふれてただ伏し拝む。諸士が勲しは千歳不朽にして、その忠烈は我ら一億等しく受け継ぎて、大東亜戦争をあくまで完遂せんと固く誓い奉る。

ここ伊豆、天城の御料林に丁々たる斧(おの)の響きがこだまする。1日(いちじつ)、井野農林大臣は船の増産に敢闘する山の人々、海の人々を激励すべく、陣頭指揮に乗り出しました。亭々たる巨木は次々と切り倒され、愛国の熱情はひたすら船へ海へ。
一方、全国の海辺に設けられた造船所では、あの山の人々が精魂込めて切り出した木材によって、大東亜の海洋に活躍する木造船の建造が着々進められ、今日も一隻また一隻と、船を作る人々の喜びを乗せて進水していきます。

(船が進水する様子)

かくて国を挙げての造船進軍譜は今や最高潮に達し、海国日本の真価は遺憾なく発揮されております。

南の空に跳梁(ちょうりょう)する敵機の巣窟(そうくつ)、ポートダーウィン。敵の活発なる反撃態勢の兆しを察知せる我が海鷲の精鋭は、白昼堂々これに鉄槌(てっつい)を下さんとす。澄み渡る朝の大気を切って、力強い隊長の命令が下された。兵士の眉宇には、たたいても、たたいても、数を頼んであくなき反抗を示す敵兵力撲滅の決意漲(みなぎ)り、兵士を(音声中断)

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