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タイトルタイトル: 日本ニュース 第154号
公開日公開日: 1943年(昭和18年)5月18日 ニュース映像について

チャプター

[1]1 チャプター1 鈴木査察使 軍需工場視察  01:04
[2]2 チャプター2 農村婦人の牛耕競技会<戦う女性>  01:38
[3]3 チャプター3 航空機生産に励む女性<戦う女性>  00:48
[4]4 チャプター4 活躍する女子通信隊員<戦う女性>  01:29
[5]5 チャプター5 マニラの科学研究所<共栄圏だより>  00:47
[6]6 チャプター6 独立を目指す インド青少年訓練所<共栄圏だより>  00:46
[7]7 チャプター7 ビルマの水祭<共栄圏だより>  00:38
[8]8 チャプター8 夏季進攻戦  01:43

チャプター

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公開日公開日: 1943年(昭和18年)5月18日

ニュース映像について

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5月16日行政査察使、鈴木国務大臣一行は川崎市の日本鋼管を訪問。戦時下日本の重工業の実際をつぶさに視察いたしました。これは先に政府において戦時行政の円滑なる運営を期し、軍需重要物資の飛躍的増強を計るため創設した行政査察制度の第1回の実施によるものであります。

都に虚栄の衣を飾る同性の群れを尻目に、いかに数多くの興亜の女性があらゆる地域のあらゆる職場に前線の将士に劣らず戦っていることか。戦う女性の姿、ここに国家の総力を挙げて大東亜戦争を戦い抜く日本の厳しい現実がある。
新潟県農会主催の農村婦女子の牛耕競技会。今までその激しい労働のゆえに男の仕事とされていた牛耕へ女性の進軍が全国の農村に一斉に展開する。労力不足を克服して、食料の確保増産に戦時下農村は今真剣である。

(女性の牛耕競技の様子)

農業に工業に、戦う女性はどしどし男の職場を肩代わりして、しっかと銃後の生産の努めを受け止める。
振るハンマーのひとつひとつに、撃ちてし止まんの闘志がこもる。

(工場の様子)

≪女子通信隊員≫
「誓文。
一つ。誠心を基とし、忠純職務に勉励すべきこと。
一つ。長上に敬礼をつくし、同僚に親行いたし、下僚に対して懇切を旨とすべきこと。
一つ。官の機密もしくは秘密を厳守し、未発の文書を他人に漏示すべからざること。」

「敬礼。」

国防色の制服も凛々(りり)しい女子通信隊員。決戦下、軍防空に挺身(ていしん)する彼女らもまた大東亜戦争下のたくましい女防人(さきもり)である。

(女子通信隊員の作業の様子)

新しき世界を作り織りなす、この激しい戦いのさなかに生きる銃後乙女らにこの戦う女性の姿を贈る。

東條首相の訪問を受けて、いよいよ建設に突進するフィリピン。その首都マニラには南方としては珍しく整った科学局が設けられています。かつてはアメリカの利益のためにつくられたこの設備も、我が優れた科学陣の指導を受けて着々資源の開発、比島風土の研究が進められています。

独立を間近に控えて雄々しく立ち上がるビルマ。そこに住む若いインド人達はこのビルマの喜びにひきかえて、イギリスに縛り付けられた祖国の惨めな姿を誰よりも悔しく感じていることでしょう。憎いイギリスを打ち倒せ。長い間すべての武器を取り上げられて来た彼等(かれら)も、心はすごい敵愾心に燃えて毎日訓練を重ねています。

4月17日はビルマのお正月。その大みそかまでの四日間、毎年水祭りが行われています。道を通る誰彼の区別なく、幹部候補生たちも祝福の水をかけられています。強い日本の兵隊さんもこれにはすっかり降参。さあ新しい年には輝かしい独立が待っています。

我が軍は5月上旬、中支湖南地区に突如行動を起こし、洞庭湖畔に敵二十九軍団の4個師を包囲。引き続き敵5個師を捕捉。ここに完なる一大覆滅戦を繰り広げた。陸軍部隊に呼応して、我が海軍陸戦隊は岳州対岸の地点へ一斉に進撃を開始。敵が所狭しとばらまいた機雷が次々に処理されていく。
我が怒濤(どとう)のごとき精鋭の前には、敵断末魔のゲリラ作戦も効なく、さながら無人の境を行くがごとし。まっしぐらに、対岸目指して進む舟艇の響きは水面を圧し、対空共同作戦の妙を遺憾なく発揮。戦わずして将兵の意気すでに敵をのむ。敵前上陸に成功した我が軍はただちに追撃に移り、各所に敵を撃破。かくて、雄渾なる我が夏季進攻作戦は早くも絶対有利な体勢のうちに展開したのである。

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