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タイトルタイトル: 日本ニュース 第156号
公開日公開日: 1943年(昭和18年)6月1日 ニュース映像について

チャプター

[1]1 チャプター1 予科練母校を訪問<Z旗と共に進め>  01:16
[2]2 チャプター2 予科連の市中行進<Z旗と共に進め>  00:55
[3]3 チャプター3 台湾青年海軍志願兵の行進<Z旗と共に進め>  00:38
[4]4 チャプター4 空の要塞撃墜  01:50
[5]5 チャプター5 海軍設営隊  02:04
[6]6 チャプター6 安郷縣城占領  02:35

チャプター

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公開日公開日: 1943年(昭和18年)6月1日

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我が海軍の伝統燦(さん)たる第三十八回海軍記念日。この日、海の若鷲は懐かしの母校を訪問。同じ空に志す児童に囲まれて、真剣な一問一答を行いました。

≪少年1≫
「初めて飛行機に乗ったときの感じはどうでしょうか?」

≪兵隊さん≫
「見る間に飛行機は水上を走って上空に上がります。上空に上がると、下を見ると、まるで絵に描いたようで非常におもしろいです。また非常に気持ちのいいものです。」

≪少年2≫
「隊内で手紙をもらったときのうれしさ、またどんな内容が一番うれしいですか?」

≪兵隊さん≫
「学校の生徒とか、また故郷の近所の様子を書いた手紙が一番うれしいと思いますねえ。
みなさんも体を丈夫にして、私どもの後継者として一日も早く、御国のために立派な海鷲となられんことを切に希望します。」

≪少年たち≫
「はいっ!」

決戦下、再び巡り来った意義ある海軍記念日を迎えて、東郷魂、山本精神を受け継ぎ決意凛然(りんぜん)、海の若鷲の隊列が行く。
大阪では三重航空隊の若鷲が市民の歓呼に応え、堂々の行進を行い、必勝の誓いを固めた。
アリューシャンの、はたまたソロモンの大空を紅に染めて、天駆ける無敵海軍航空隊の勇姿は、これら若鷲の成長の姿であることをここに想起しよう。

台湾においても「米英撃ちてし止まん」の闘魂は火と燃えて、本島人の若者たちは海軍特別志願兵制度の恩典に浴し、海国男児の一員として、雄々しくも立ち上がった。
かくして、帝国海軍の伝統、ここにゆるぎなく。米英完全屈服の日まで怒濤(どとう)の進撃は断じて続くのである。

5月8日、支那駐屯アメリカ空軍はその残存部隊をもって、不遜(ふそん)にも広東上空に来襲し、無辜の市民を猛爆しましたが、我が陸鷲の一撃により、見事撃墜されました。最近、しばしば我が占領地に侵入する敵機は一機残らず、このような運命をたどっています。
5月7日、南太平洋方面の我が基地攻撃を企てた、敵アメリカ空軍ご自慢の空の要塞がこれまた、海鷲の前にひとたまりもなく撃墜されました。防御に重点を置いた、さながら砲塔のごとき銃座にも、彼等(かれら)の国民性がうかがわれるではありませんか。かつては米英物質文明の前には、脅威と羨望の眼をもって眺めていた住民たちも、今、目の当たりに見る日本の強さに、大喜びで皇軍に心から協力しています。

千古の密林が切り開かれてゆく。日本では見ることもできない巨木ばかりだ。じりじり照りつける太陽に背中が焦げるように熱い。
○月○日、南方前線に上陸以来、我が海軍設営隊は飛行場建設に血のにじむ努力を続けている。早く任務を果たして存分に荒鷲の活躍をと、心ははやる。
原住民も総がかりで助けてくれる。働くことを知らなかった彼等(かれら)も今は勤労の喜びに弾み、すごい馬力のかけようだ。
不とう不屈の努力のかいあって工事はどんどんはかどり、もうローラーが地ならしを始めた。今ひと息だ。
遂に我等(われら)の飛行場は完成した。一番機の快い爆音が、今までの労苦を解きほぐすように五体にしびれわたる。何とも言えない喜びが込み上げて来る。原住民も大喜びで、歓声を挙げて迎えている。さあ、明日からは飛行基地に、米英の頭上へ、爆弾の雨を降らせてやるのだ。

去る4月以来、洞庭湖周辺に執拗(しつよう)なるゲリラ戦を繰り返していた重慶軍に対し、我が陸の精鋭は5月5日未明、一斉に行動を起こす。
敵が天然の要害と頼んだ無数のクリークは逆に、皇軍の利用するところとなり。水陸両方面より進撃すれば、逃げ場を失った敵は随所に包囲殲滅(せんめつ)せられ、我が軍は重慶軍の穀物村と言われる湖南平原を、破竹の勢いで追撃を続ける。

(爆撃の様子)

敵陣寸前。
5月8日、早くも敵重要拠点、安郷縣城(あんきょうけんじょう)を占領。洞庭湖北岸における水陸交通の要所、湖南平原の農産物の主要産地である安郷縣城の占領が、敵抗戦力に与えた影響は深刻なものがあります。

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