このホームページでは、利便性の向上と視覚効果を得るために、JavaScriptを使用しています。ブラウザの設定画面で、JavaScriptをONにしてご利用ください。
17世紀に活躍したオランダの画家、ヨハネス・フェルメール。「真珠の耳飾りの少女」「牛乳を注ぐ女」などの作品が有名だが、彼の作品は世界中に30数点しか残されていない。1990年(平成2年)、アメリカ・ボストンにあるイザベラ・ガードナー美術館から、この美術館の至宝といわれたフェルメールの名画「合奏」を含め、計13点の美術品が盗まれた。この盗難事件を通して、フェルメールの絵の謎が次々に解き明かされる。
語り:蟹江敬三