本文へジャンプ

  • 奨学金はタダの借金です

    武央
    記事ID:28769

    私は大学院の2年間で奨学金を借りました。当時は免除職である教職に就いたため、ずっと働けば免除されたのですが、体調を悪くして退職。いまでも精神科に通院していますが、フルタイムで働けません。何とかお金を工面して返済はしましたが、精神的にはとても辛いものでした。返せない状態になったからこそ、返済を迫られたからです。
    いま、労働組合に関係しているため、私と同じように奨学金の返済で悩んでいる人からは、よく匿名で相談が入ります。私よりも若い人たちは免除そのものがありませんし、親の世代も経済力がありません。経済力がないからこそ奨学金を借りるのですが、卒業後にそれを返せる保証のある仕事に就くことが難しくなっているのです。しかし、延滞金がふくらんで返せない、保証人に迷惑をかけることと、返すことがわかっているのに借りた、返せる仕事に就けなかった自己否定観の間で揺れているから、匿名で、一人悩み続けているようです。
    仕送りを期待できない場合、大学の授業料、その間の生活費等を考えると、学業を修めながらアルバイトをしなくてはなりません。その上、卒業と同時に数百万円の借金生活が始まるのです。
    「卒業後、すぐに正規の仕事に就かないと」と悩む学生とお話しする機会もありましたが、とにかく目の前の競争、競争で、他人に目を向けている余裕すらないとのことです。
    新潟県民としては、大きな地震を何度か体験し、支え合ってともに生きることが大事だと痛感しています。そんな時代に、若者をそう言わしめる教育制度は異常です。
    少子化も歯止めが止まりませんが、こんな状態であれば当然のこと。政府は、受益者負担の考え方を捨て、教育に対して「将来投資」を行ってこそ、日本の国全体も再生できるはずだと思うのですが、いかがでしょうか。

    投稿日時:2013年05月09日 04時43分

  • このトピックに「カキコミ」する
  • 現在3

投稿ルールを必ずお読みの上、ご利用下さい。

  • 提案

    返しましょう
    智一さん / 秋田県 / 50代 / 研究者・教員
    記事ID: 43729

    少なくとも育英会の奨学金は、ごく低利です。
    同様の額を消費者金融で借りていたら、利息さえ払えないはずです。

    国に肩代わりをする余裕がないのはご存知のとおり。
    大学を出て有利な就職をしたのなら、借りたものは返しましょう。

    投稿日時:2015年03月30日 09時53分

    コメントを見る(現在1件)

  • なっとく

    私の甥も
    茶太郎さん / 群馬県 / 50代 / 奨学金の保証人
    記事ID: 41219

    私の甥も奨学金(育英奨学会)を受けて、私大を卒業しました。
    しかし、やはり同様になかなか正社員の職に付けず、奨学金の返済に30才近くまで、月約6万円の返済に苦労してました。
    入学時、私は彼の保証人になりましたが、私のもとにも当時は日時場所を構わず奨学会から電話が掛かってきました。返済を代わって求める通知も、何度も届きました。自分も代われるほどの余裕もないので本人と何度連絡を取り合ったことか。
    同様な奨学金返済(借金)地獄に落とされている方は数知れずいらっしゃるはず。確かに名前は「正しく」変えさせるべきです。「奨学ローン」「卒業ローン」「大学行くロー」などなど、その内容を正しく表した名称を法律で使わせなければいけません。名称で商品に誤解を与えて購入させる商売と、経済活動上においては全く同一ですから。

    投稿日時:2014年11月08日 08時11分

    コメントを書く

  • 提案

    「奨学金」の名称を変更するべき
    シンさん / 宮城県 / 30代 / 有利子奨学金返済中
    記事ID: 29137

    「借金して勉強している」という意識を持つために、「奨学ローン」や「学費借入金」と名称変更するべきです。
    そうすれば在学中の意識も変わり、ただ何となく進学し、卒業している学生が減ると思います。また、就職活動もネームバリューに踊らされることなく、本質をみて会社を探すのではないかと思います。

    投稿日時:2013年05月19日 06時59分

    コメントを書く

現在のカキコミ3件中