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ミクロワールド イネの花 実りのしくみ オープニング
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ミクロワールド イネの花 実りのしくみ オープニング

白い小さな花
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8月、田んぼの緑が一段と濃くなり、実りの季節が近づいています。風に揺れる、顔を出したばかりの稲穂。白い小さなものがたくさんついていました。実は、これはイネの花です。夏のあいだ、ほんの数時間だけですが、イネも花を咲かせるのです。

押し出されてくる「つぼみ」
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イネの真ん中の太いところに、もうすぐ出てくる穂が入っています。すきまからのぞいているのは、これから咲く花、いわば「イネのつぼみ」です。穂が出てくる二日間ほどの様子を時間を早めて見てみると、「つぼみ」が次々と押し出されてきます。

花が咲いて伸びてくるおしべ
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イネの花が咲くのは、天気がよい日の午前11時ごろ。気温が30度を超え、空気が乾燥してきたころです。長さ7mmほどの殻が二つに割れるように開き、中からおしべが伸びてきます。おしべの先端にある黄色い袋の中には、花粉がたくさん入っています。

めしべか受粉すると…
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おしべの下、開いた殻のすきまに、めしべが見えています。めしべの先は上に向かって細かく枝分かれしています。おしべの袋が乾燥し、花粉がこぼれ落ちます。めしべに花粉が着きました。受粉です。イネの花が咲き、おしべの花粉がめしべにつくことで、お米ができるのです。お米になるのは、めしべの下にある緑色の部分。受粉すると少しずつふくらんできます。花は、一時間もしないうちに閉じてしまいます。

開花後1か月間の変化
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花が咲いてからお米が実るまでには、1か月ほどかかります。めしべの下の部分の変化を見てみましょう。イネの葉で光合成によって作られた養分が、デンプンとして貯えられ、次第に大きくなっていきます。私たちがふだん何気なく食べているお米は、こうした小さな命の営みによってできるのです。

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イネの花 実りのしくみ
イネが開花し受粉すると、子房が膨らみお米が実る。
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理科 生物 植物 受粉

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