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オープニング
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(オープニングテーマ)

scene 01「クイズ 読み書きのツボ」
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「クイズ 読み書きのツボ」。今日もクイズに挑戦(ちょうせん)して、読み書きのツボをしっかり身に付けましょう。今日は、書かれていることが事実か、意見か、それを見分けるクイズです。最初の文章は、「光浦さんはメガネをかけている」です。光浦さんもカエルくんも、「事実です」と答えました。これは2人とも正解です。次の問題、「光浦さんは美人だ」。「それは、あくまで徳田さんの意見です」とカエルくんが言い、今度は2人とも「意見」という答えです。これも、2人とも正解でした。

scene 02これは徳田アナの意見?
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そこで次の問題。「光浦さんは運動が苦手だ」。この文章に対して、光浦さんは「これは事実です。わたしは運動が苦手なんですよ。わたしが言ってるんだから事実でしょ」と言います。ところがカエルくんは、「これは徳田さんの意見です。だって光浦さんはウシくんよりもずっとにげ足が速いですよ」と言いました。次の文章は、「光浦さんは頭がいい」。光浦さんの答えは、「はい、事実です」。でもカエルくんは、「これはあくまで、徳田さんの意見です」と言います。

scene 03意見が分かれる2人
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次の文章は、「光浦さんは気が強い」。今度は、光浦さんが「意見」、カエルくんが「事実」だと答えました。「徳田さんがそう思っているだけですよ。実はわたし、気が弱いんですよ」と光浦さん。カエルくんは、「これはもう事実です! 今の発言を聞いてもわかるように、気が強いとしか言いようがありません」と言います。これも、どちらの言い分も正しいように思えます。ここで、徳田アナが正解を発表します。今言った文章は、全部「意見」でした。

scene 04事実と意見の見分け方
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事実と意見、この2つをどう見分けるか整理してみましょう。「事実」は、本当にあったことや、だれでも確かめられること。一方、「意見」は、その人が考えたことです。「光浦さんは運動が苦手だ。…頭がいい。…気が強い」。これは全部、文を書いた人が考えたことです。そう考える人もいれば、そうは考えない人もいます。本当かどうか確かめることができないので、これは「意見」なのです。

scene 05ウシくんは、けち?
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そこで、次の問題。カエルくんが書いた文章です。「うしくんはけちだ。誕生(たんじょう)日に本をくれた。きたない本だった。『何回も読んだよ。』と言った。読みあきた本をくれるとは、本当にけちだ」。これを読んで、ウシくんはけちだと思いますか? 杉並区立高井戸第四小学校のみんなに意見を聞いてみます。ほとんどの人が、ウシくんをけちだと思うという意見でした。「誕生日には新しいものをあげるのに、いらなくなったものをくれるのはひどいと思う」と女の子は言います。

scene 06勝手に思っていることは「意見」
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そこで、この文章の5つの文を、それぞれ事実か意見かに分けてもらいます。まず、「うしくんはけちだ」。これはカエルくんが勝手に思っていることだから「意見」だ、というのがみんなの答えです。「誕生(たんじょう)日に本をくれた」は、きたない本だったけどウシくんはちゃんと本をくれたから、全員が「事実」だと考えました。

scene 07「きたない」は人それぞれ
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次の「きたない本だった」は、「事実」だと思う人と「意見」だと思う人に分かれました。「事実」だと思う人の理由は、「実際にウシくんがくれたのはぼろぼろの本だったから、事実としてきたない本だった」というものです。「意見」だと思う人の理由としては、「何回も読んだからといって、きたないとはかぎらない」や、「きたない本かどうかは見た目や人によってちがうと思う」でした。もう一度みんなの考えをきくと、きたないのは人それぞれだから、これは「意見」だと思う人が増えていました。

scene 08「意見」の文と「事実」の文
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「『何回も読んだよ。』と言った」は、本当にウシくんが言ったことだからと、全員が「事実」だと答えました。最後の「読みあきた本をくれるとは、本当にけちだ」は、カエルくんが勝手に決めつけていることなので「意見」だ、というのが全員の答えでした。みんなの答をまとめると、「うしくんはけちだ」、「きたない本だった」、「読みあきた本をくれるとは、本当にけちだ」の3つの文が、「意見」。「誕生(たんじょう)日に本をくれた」、「『何回も読んだよ。』と言った」の2つの文が、「事実」でした。

scene 09けちかどうかはわからない
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この結果をふまえて、パペットマペットさんがもう一度みんなにたずねます。「ウシくんがけちだと思う人?」。すると最初とちがって、ウシくんをけちだと思う人はだれもいなくなりました。「何回も読んだということはおもしろかったということで、その本をカエルくんにあげたということは、けちじゃないと思う」という意見が出ます。そのほかに、「どちらでもない」という意見の人も何人かいました。本がきたないというのも、ウシくんがけちだというのも、「意見」だから、本当はどちらなのかわからない、と考えたのです。

scene 10事実? 意見? しっかり目を光らせて
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「なるほど。わたしもすっかりカエルくんにだまされるところでした」と光浦さん。文章を読むときは、事実か意見か、しっかり区別して読むことが大事なのです。そこで、今日のツボ。「事実? 意見? しっかり目を光らせて」。文章には事実と意見が混ざっています。どれが事実でどれが意見かを意識して読むと、客観的な判断ができるようになりますよ。

わかる国語 読み書きのツボ 5・6年
事実?意見?~事実と意見を区別する~
明快な文章を書くには、「事実」と「意見」を区別することが大切だ。それぞれの文が事実か意見かを判別し、区別がはっきりするように順序を整理することを学ぶ。

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