ねらい

電話の発展の歴史を見て、そこにかかわった科学者や科学技術に興味・関心をもつ。

内容

昔、人々は「のろし」を使って情報を伝えていました。文字を使った手紙では、より詳しい情報を離れた人に送ることができましたが、スピードには限界がありました。19世紀に入ると、伝えるスピードを飛躍的に上げる技術が発明されます。情報を電気信号に変えて送る電信機の発明です。文字をモールス符号に置き換えることで、情報を電線でつながった離れたところにいる人に伝えられるようになったのです。さらに電話の発明で、音を自動で電気信号に変換できるようになりました。電波を使った無線通信技術も開発されました。それからおよそ80年。電話と無線通信の技術が合わさり、携帯電話が生まれました。初期の移動式電話は大きく、その大部分を占めていたのは電池です。リチウムイオン電池の登場で小型化が可能になります。また多くの部品を一つにまとめる集積回路の技術により、一層小型で多機能になり、コンピュータの機能を持つまでになったのです。

通信技術の発展
電話がどのように発展してきたのかを紹介します。
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