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安土城

天下統一を目指す織田信長は、琵琶湖のそばに、天下人にふさわしい城「安土城(あづちじょう)」を築いた。

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ねらい

安土城がどんなものであったか知ることで、信長が何を目指そうとしていたのかがわかる。

内容

自らの力によって天下統一を目指した織田信長は、周囲を圧倒(あっとう)する大きな城(しろ)を築きました。「安土城(あづちじょう)」です。長篠(ながしの)の戦いで、強敵・武田軍を破った信長は、天下統一に向けて大きくふみだします。安土城は、その天下統一の拠(きょ)点としてつくられたのです。城は、7階建てで、いちばん上には、塔(とう)がつくられたと考えられています。この城は、琵琶湖(びわこ)の東側にあり、ここから将軍(しょうぐん)のいる京都までは半日の距離(きょり)でした。安土城の塔が滋賀(しが)県安土町に再現されています。中には金や漆(うるし)がふんだんに使われていたと考えられています。天井や壁には、一流の絵師による絵がえがかれていました。信長は、この塔を「天主」とよんだといわれています。「安土城」は、自分こそが天下を治めるにふさわしいと考えていた信長の意思をかたちにした城だったのです。