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鹿鳴館

西洋の国々に、日本がりっぱな文明国になったのだということを示し、条約改正を有利に進めるために「鹿鳴館(ろくめいかん)」が建てられた。

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ねらい

井上馨が、何のために鹿鳴館を建て、豪華なダンスパーティを開いたかがわかる。

内容

今の東京都千代田区に建てられた鹿鳴館(ろくめいかん)。この鹿鳴館を建てたのは、不平等条約改正の責任者だった、外務大臣の井上馨(いのうえかおる)です。井上は、鹿鳴館に外国人を招いて、ごうかなダンスパーティーを毎晩(まいばん)のように開きました。西洋の国々に、日本はりっぱな文明国になったのだということを示して不平等条約の改正を有利に進めようと考えたのです。こうした政策(せいさく)に対して、「ヨーロッパのさるまねだ」「日本人としてはずかしい」という非難(ひなん)の声があがります。井上は外務大臣を辞職し、やがて鹿鳴館も閉鎖(へいさ)されてしまいました。