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夏目漱石

江戸時代が終わりを告げるころ、夏目漱石は生まれた。大学でイギリス文学を学んで留学経験もし、帰国後『吾輩は猫である』を発表した。この作品でデビューした。

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ねらい

夏目漱石の生い立ちがわかる。夏目漱石が、『吾輩は猫である』『坊っちゃん』など、小説家として今でも読む人の心を打つ作品を書いたことがわかる。

内容

250年以上続いた江戸時代が終わるころ。1867年、明治維新の前の年に、夏目漱石は産まれました。本名は夏目金之助。東京で育ちます。わんぱくでしたがよく勉強もし、大学に進んでイギリスの文学を学びました。大学を卒業し英語の教師などを経験した後、イギリスへと留学します。イギリスに比べ日本が立ち遅れていると実感した漱石。日記に、「日本ハ真ニ目ガ醒ネバダメダ」と書きました。帰国後、小説『吾輩は猫である』を発表します。この作品でデビューした小説家・夏目漱石の人気は、『坊っちゃん』で一気に高まりました。『坊っちゃん』は四国松山で教師をした自らの体験に基づく小説でした。この「坊っちゃん」の人気に目をつけた新聞社が夏目漱石をやといます。漱石が新聞に連載した小説を人びとは毎日楽しみにしていました。漱石が小説家として活やくしたのはわずか10年ほどのあいだでした。夏目漱石は今も人気が続くベストセラー作家です。