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野口英世

明治から昭和のはじめにかけて、伝染病などの原因となる細菌を研究した学者。1900年にアメリカにわたり研究を続けた。黄熱病に効くと思われるワクチンを開発。

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ねらい

野口英世が世界各地で伝染病の研究を行い、科学の発展に貢献したことがわかる。

内容

野口英世は、明治から昭和のはじめにかけ細菌を研究しました。細菌学者として研究をしようとアメリカにわたったのは1900年。野口が使っていた顕微鏡です。研究所に寝泊まりしながら、顕微鏡をのぞき続けました。野口は、福島県の貧しい農家で生まれました。1歳半のとき、左手に大火傷を負います。左手はようやく物がつかめる程度でした。野口は勉強し、東京に出ます。1918年。アメリカで、研究を続ける野口のもとに、ある依頼がとどきました。「黄熱病」を研究してほしいというのです。野口は、南アメリカ各国で調査や研究を行います。そして、黄熱病に効くと思われる薬を開発、多くの命を救いました。アフリカにわたり、黄熱病の研究を続けましたが、病気で亡くなってしまいました。51歳でした。野口は、今も人びとに感謝されています。エクアドルの野口英世通り。ペルーの野口英世学校。人びとが野口の功績を伝えようと、その名を残したのです。