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江戸時代の農村のくらし

今からおよそ300年前の江戸時代にえがかれた「農業図絵」。今も米どころで知られる石川県金沢市付近の農村のようすが、この図絵にくわしくえがかれている。

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ねらい

江戸時代にえがかれた絵から、農民が田畑をたがやしたり年貢を納めたり、収穫したものを売買して生活しているようすがわかる。

内容

今からおよそ300年前、江戸(えど)時代に書かれた「農業図絵」です。今も米どころで知られる石川県の金沢(かなざわ)。当時その近くにあった農村のくらしがえがかれています。これは村をあげての田植えのようす。馬もかり出されました。稲(いね)がのびてくると、草引きをしたり、肥料をやったり、大切に育てます。こちらは大根畑。ナス畑。瓜(うり)畑。これはカボチャのようです。江戸時代には米ばかりでなくこうした野菜を、たくさん育てました。天候に恵(めぐ)まれ、実りの秋をむかえた農民たち。採れた米のおよそ半分は年貢米(ねんぐまい)となります。税として藩(はん)の蔵(くら)に納(おさ)められました。また、野菜は人びとが集まるまちへと運ばれ、売られました。その売り上げが農民のくらしを支えました。