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北海道開拓

北海道の開拓は明治時代に本格的に始まりました。厳しい自然の中、土地を切り開き道路や農地を広げていきました。

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ねらい

厳しい自然環境のもとで北海道を開拓した人々の努力を知る。

内容

北海道の開拓は、1869年に設けられた開拓使(かいたくし)によって進められました。国家予算が1年で4千万円ほどだった当時、10年間に1千万円を投資する計画が実施され、欧米から招かれた多くの技術者・専門家から、その技術や知識を学びました。“Boys,be ambitious―少年よ、大志を抱け”の言葉で有名なクラーク博士も、その一人です。また、士族を北海道開拓に当たらせるため、1874年、「屯田兵制度」が設けられました。屯田兵は、兵士として北方の防衛も任されていたため、厳しい軍事訓練が課せられました。もちろん、土地の開墾や農作業、道路や水路などの開発工事なども行わなければならず、その生活はたいへん厳しいものでした。1904年に廃止されるまでの 30年間で、屯田兵として移住したのは、およそ4万人。開墾総面積は、琵琶湖の広さを上回る7万ヘクタール以上に達しました。