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ハチの王者 スズメバチの死

蜜などを摂りにきたスズメバチをニホンミツバチがたおす様子を紹介します。

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ねらい

生物の体のつくりの特徴をとらえ興味・関心をもち観察しようとする。

内容

体長が3cmあまりのオオスズメバチ。強力なアゴで昆虫を食べます。カマキリもごらんのとおり。アゴを使って頭をかみ切ります。自分ほどの体もある獲物を襲うスズメバチはどうもうな昆虫です。これは、樹木のウロにつくられたニホンミツバチの巣。巣の入り口でたくさんのミツバチが働いています。そこにやってきたのは、大型でどうもうなキイロスズメバチ。ミツバチの幼虫やサナギをねらってきたのです。突然、たくさんのミツバチが、スズメバチに襲いかかります。ミツバチは仲間とスズメバチを取り囲み、体温を上げ蒸し焼きにする作戦に出たのです。特殊なカメラで、温度を計りました。45度近くまで上昇しています。スズメバチは、そこまで温度が上がると死んでしまいますが、ミツバチはまだ耐えられます。30分後、ミツバチの巣の周りには、スズメバチの死体が転がっていました。スズメバチも集団で反撃するミツバチの知恵には歯が立たなかったのです。