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イモガイの毒針

肉食性のイモガイの仲間が食べ物を捕る様子や方法を紹介します。

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ねらい

生物の体のつくりの特徴や食べ物の捕り方などに興味・関心をもつ。

内容

夜のサンゴ礁、不思議な方法で獲物を捕る貝が現れます。肉食性の貝、イモガイの仲間のアンボイナが、魚に忍び寄ります。魚を飲むアンボイナ。日本の南の海には約120種のイモガイの仲間がいます。画面の奥、タガヤサンミナシというイモガイ。貝の匂いを嗅ぎつけ、体を現しました。貝の中に伸びる棒状のものは、舌です。毒を貝に注入しています。舌の先に下がる糸のようなものは、打ち込んだ毒針です。長さは1cmほど。麻痺させる2本の毒針が打ち込まれました。貝から毒針を抜いてみます。銛にそっくりです。柄は中空で、毒液が送り込まれる仕組みになっています。これもイモガイの仲間、ニシキミナシも巧妙です。ひものついた毒針で魚の動きを完全に封じます。ハゼを狙うニシキミナシ。毒針を打ち込むと、引き寄せます。イモガイの毒針は、歯が進化したものといいます。食べ物を得るため、移動能力の低い肉食性の貝は、武器を持つようになったのです。