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スズメバチの巣作り

スズメバチが、木の繊維を使って巣を作る様子とそのつくりを紹介します。

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ねらい

昆虫の環境とのかかわりや活動をとらえ興味・関心を持ち観察しようとする。

内容

スズメバチの巣。大きさは直径50cmにもなります。どのようにして巣を作るのでしょうか。初夏、スズメバチは巣作りを始めます。まだ直径6cmほどの小さな巣です。巣の中では、女王バチが一匹で、巣作りと子育てをしています。マユから出てきたのは働きバチ。女王バチにかわり、これからは働きバチが、子育てと巣作りをします。スズメバチの巣の材料は、木の繊維。鋭いあごで木を削り取ります。噛み砕いた木の繊維をだ液と混ぜ合わせ巣の壁を作ります。働きバチが、いろいろな材料を持ってきます。そのため、壁の色も変わってきます。スズメバチの巣のしま模様はこうして出来上がるのです。巣の中を見てみましょう。幼虫のいる部屋は何段にも積み重ねられています。部屋の数が、千を越えることもあります。外側の壁は何層にも重なり、断熱の役割を果たします。幼虫や卵を暑さや寒さから守ります。働きバチは、夏の間中、巣を広げ、巣は大きくなります。