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シロザケの誕生

産卵のために川に戻るシロザケの産卵の様子、卵のふ化を紹介します。

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ねらい

シロザケの繁殖行動、稚魚の育ち方を知りサケの生態に興味を持つ。

内容

秋、およそ3年間海で過ごしたシロザケが、産卵のため生まれた川に帰ってきます。大きさは、大きいものでおよそ1メートル。オスはあごが曲がり、歯もするどくなります。こちらはメス。オスに比べて少し丸みをおびた顔です。サケは川に戻ってから、ひと月ほどしか生きられません。その間に子孫を残そうと、メスを取り合ってオスが争っています。メスはわき水が出ている川底を選び、卵を産むための穴を掘ります。オスはメスに寄り添い、体を震わせてメスに産卵を促します。口をいっぱいに開けて、産卵が始まりました。メスが卵を産むと同時に、オスは精子を出し、受精させます。1匹のメスが産む卵はおよそ3000個です。卵がかえるのは、寒さが一番厳しい季節です。しかし、わき水のために卵が凍ることはありません。シロザケが誕生しました。稚魚は2か月ほどは、卵の栄養で成長します。そして春が訪れる頃、川を下って海へ向かうのです。