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溶岩ドームと火砕流のしくみ-中学

雲仙普賢岳を例に、地下から上がって来たマグマが地表に現れ、溶岩ドームと火砕流が発生するしくみを見ていきます。

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学習のねらい

火山の形、活動の様子及びその噴出物と地下のマグマの性質について知る。

詳しい内容

雲仙普賢岳の山頂。「溶岩ドーム」と火砕流が発生するしくみを見ていきましょう。地下から上がって来たマグマは地表に現れ、固まり「溶岩ドーム」を作ります。マグマの上昇は続き、「溶岩ドーム」を崩し始めます。「溶岩ドーム」に割れ目ができます。砕けた「溶岩ドーム」が滑り落ちることもあります。噴火口を覆っていた「溶岩ドーム」が崩れるのをきっかけに、火山性のガスが、一気に噴き出します。「火砕流」の発生です。岩石などを巻き込み山を駆け下ります。「溶岩ドーム」が爆発する時も「火砕流」が発生します。「溶岩ドーム」の内部には、高温のガスが押し込められていることがあります。夜の「溶岩ドーム」。溶岩が流れ出しているのがわかります。内部が冷えていない「溶岩ドーム」が崩れた時、中に閉じこめられていたガスが爆発します。この爆発が「火砕流」の規模を大きくします。「火砕流」は、山頂にできた「溶岩ドーム」が崩れて起きるのです。