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ウナギの一生

海と川を回遊するウナギの一生を紹介します。

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ねらい

ウナギが、海と川を行き来して一生を過ごすことを知り、その生態に興味を持つ

内容

海と川を回遊する魚たちにとって、川は生命線といえます。川底に集まっているのは、ウナギの幼魚。海で生まれたウナギが、川で成長するために上流を目指しているのです。ウナギも長い間、その生態は謎に包まれていました。今では、日本から2000km離れたマリアナ諸島の西の深い海で産卵することがわかっています。生まれたばかりのウナギは、北赤道海流、そして黒潮に流され、東アジアの国々に運ばれ、その間に成長します。成長した稚魚はシラスウナギと呼ばれます。運よく沿岸に流れ着いたシラスウナギは、上流まで川をさかのぼります。川の岩陰で約10年生き、おとなのウナギに成長します。成熟期を迎えたウナギは、川を下り海に出ます。目指すのは2000km先の産卵場所。ウナギは海流の力を借り、太平洋を回遊しながら一生を過ごすのです。この幼魚たちは、小魚、カニなどを食べて成長します。生まれ故郷までたどり着けるウナギは、わずかです