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稲の開花と受精

稲の茎の中に成長する幼い穂。その穂の先に、小さな稲の花が咲きます。咲いている時間はわずか1時間ほど。その開花と受粉、受精の様子を紹介します。

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学習のねらい

稲の開花と受精について知ることができる。稲はおしべやめしべがある花びらのない花であるが短時間で閉じてしまう理由を考えることができる。

詳しい内容

稲の成長が進むと、茎の中からやがてお米になる幼い穂が押し上がるようにして出てきます。これを出穂(しゅっすい)といいます。穂の先の方から稲の花が咲き始めます。花びらのない花です。中からは6本のおしべが出ています。稲の花が咲いている時間はわずか1時間程度です。この短い時間に受粉を終えます。おしべの根元をたどって行くと、そこには小さなめしべが見えます。めしべに付いた花粉は、すぐに花粉管を伸ばし受精を行います。受粉が終わると稲の花はすぐに閉じてしまい、もう開くことはありません。