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銅鐸(どうたく)に描かれた弥生(やよい)のくらし

弥生時代、祭りの時に鐘のように鳴らして使われたとされる銅鐸。表面に稲作に関わる絵が描かれている銅鐸もあり、当時の生活を窺い知ることができます。

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銅鐸から弥生時代の稲作に関わる多くの情報を読み取れることがわかる。図から銅鐸の出土は近畿地方が中心という特徴を読み取ることができる。

内容

銅鐸(どうたく)は弥生時代、祭りの時に、鐘(かね)のように鳴らして使っていたと考えられています。これまで、10センチぐらいのものから、1メートルを超えるものまでさまざまな大きさのものが掘り出されています。銅鐸は、近畿地方を中心に中国四国、九州など西日本で見つかっています。銅鐸の表面には、絵が描かれているものがあります。臼(うす)と杵(きね)で米をつく人の絵や、米をたくわえている高床の倉庫の絵もあります。田んぼでみかける昆虫や鳥が描かれているものもあります。例えばトンボ。カマキリとクモ。魚をくわえた、サギかと思われる絵もあります。銅鐸からは、弥生時代の稲作に関わってきた人たちの姿を、うかがい知ることができます。