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日本の川 愛媛県 肱川(ひじかわ)

愛媛県を流れ瀬戸内海に注ぐ肱川では、冬、上流で発生した霧が川を下って河口の長浜町をすっぽりと包む、肱川あらしという珍しい気象現象が起こります。

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肱川の名称の由来を知ることができる。川の上流でできた霧が川をかけおりる「肱川あらし」という現象について関心を持つことができる。

内容

愛媛県を流れ、瀬戸内海に注ぐ肱川は長さ103キロ。川の流れが人の肱のように折れまがっていることから、その名前がつきました。肱川では、毎年11月から3月、肱川あらしという、めずらしい気象現象が起こります。晴れて冷えこんだ朝、上流の大洲(おおず)盆地でできた霧が、強い風にのって、一気に肱川をかけおります。河口の町、長浜は深い霧にすっぽりと包まれます。子どもたちは霧の中を学校に向かいます。この季節、地元の小学校では、朝礼や体育の授業は、霧が晴れる、2時間目過ぎに行ないます。しかし肱川あらしが吹いた日は、決まって午後になると、晴れて暖かくなります。そして海も凪ぎます。肱川あらしは、自然がつくりだす不思議な現象です。