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手作業による米の収穫

手作業で稲から白米にするまでを紹介します。鎌で稲を刈り、乾燥させ、千歯こきで脱穀し、唐臼でもみすりをし、玄米をじんがらでついて、白米にします。

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学習のねらい

手作業で行われていた米の収穫の様子を知ることができる。機械を使う米の収穫作業と比べて、どこがどのように違うかを考えることができる。

詳しい内容

手仕事で、実った稲から白米をとる方法を紹介します。稲は鎌(かま)で刈ります。株の根元を刈り取り、ワラで束ねていきます。刈り取った稲は、はさにかけて、自然乾燥させます。稲からモミをとることを脱穀(だっこく)と言います。脱穀には、櫛(くし)のように歯がいくつもついている、千歯こきを使います。脱穀されたモミには、モミガラがついています。モミからモミガラをはがすのには、唐臼(からうす)が使われました。粘土をかためて作った臼をすりあわせて、モミガラを落とします。モミから、モミガラをはいだものが玄米(げんまい)です。玄米には、まだ薄い皮や胚(はい)がついています。玄米を白米にする道具が「じんがら」です。足の力できねを動かし臼の玄米をつきます。玄米がヌカと白米に分けられました。機械がなかったころは、白米をとるのは、とても人手がかかったのです。