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産業構造

第一次、第二次、第三次の各産業の推移を歴史的にたどると、その時々の一国の在り方が見えて来ます。

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ねらい

産業構造から社会を読み取る力をつける。また、現代の日本の課題も考える。

内容

これは日本のGDP、国内総生産の産業別割合を表したものです。1970年には第一次産業が6.1%。第二次産業が44.5%。第三次産業は49.4%でした。ところが、2002年には、第一次産業はわずか1.3%まで減り、第三次産業が71%を越えました。第三次産業では、サービス業や金融・保険・不動産業が伸びています。国の産業構造は、技術革新などによって大きく変わります。インドは、IT産業の育成に力を入れ、わずか数年で、アメリカに次ぐIT大国に成長し、経済を飛躍的に発展させました。近年、世界の産業構造の中心は、工業からサービス業や情報通信産業へと急速に変化しています。ところが、日本はバブル経済崩壊後、産業構造の転換が遅れ、一時、経済が低迷してしまいました。日本が国際間の競争を生き抜くためには、積極的に最先端技術の開発を進めると共に、意欲的なベンチャービジネスを育成しなければなりません。