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関東大震災

大正12年、関東地方を中心にした地震が大きな被害をもたらしました。

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関東大震災によって、東京が大きな被害を受け、経済にも大きな影響を与えた事を知る。

内容

大正12年9月1日午前11時58分、関東地方一帯は、突如として大地震に見舞われました。マグニチュード7.9。かつてない大きなものでした。関東大震災は、発生が昼食の時間と重なった事から、多くの火災が起きて被害が拡大。死者、行方不明者14万人以上、被災者は340万人を超える大災害となりました。東京浅草のシンボルタワーとして親しまれていた「凌雲閣」の上層部が崩れ落ちた他、12万8千戸あまりの住宅が全壊し、火災で焼失した住宅は44万7千戸にのぼります。この混乱の中で、日本に住む朝鮮の人々が暴動を起こすという噂が流れ、「自警団」を作った住民が、朝鮮人や中国人などを殺害する事件が起きました。その犠牲者は、6千人を越えたとも言われています。震災は、日本経済にも大きな打撃を与えました。ヨーロッパの復興によって第一次世界大戦の好景気が終わりつつあったこともあり、日本は長い不況の時代を迎えることになります。