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オランダの国土と干拓

オランダは、干拓によって国土を広げてきました。有名な風車は、水をくみ上げるための物です。

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ねらい

各国の生活文化を知り、その自然的、歴史的背景を考える。

内容

オランダの国土は、およそ4万平方キロメートルで、九州の7つの県を足したぐらいの面積しかありません。国土の標高はほとんどが200メートル以下で、4分の1は海面より低く、干拓地となっています。昔から海水の浸入とたたかっていたオランダの人々は、13世紀頃から浅い海を干しあげて、ポルダーと呼ばれる干拓地を作ってきました。オランダに多く見られる風車は、干拓地から水をくみ上げて排水するために使われたものです。1932年には、海を閉め切る大堤防が完成しました。オランダ北部に作られたこの大堤防は、全長30キロメートルもあります。まっすぐに伸びる堤防の上は高速道路です。そして海を遮る大堤防の内側は淡水の湖になっています。干拓地の多いオランダは「世界は神が作ったが、オランダはオランダ人が作った」と言われるほどです。