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ブラジルの農業

ブラジルは世界有数の農業国。コーヒーやサトウキビなどの生産が有名です。

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ねらい

各国の農業生産の特色を知り、自然的、社会的条件との関わりを考える。

内容

ブラジルは、世界有数の農産物生産国です。ブラジルのコーヒーは、世界のコーヒーの30%を生産し、輸出しています。コーヒー豆は、赤い果肉に包まれています。この果肉を除去して精製するとコーヒーの豆になります。豆の精製法はいくつかありますが、このように水に浸して果肉を取り除く方法は、ウォッシュドと言います。また、ブラジルは、世界一のサトウキビの栽培国で、植民地時代、高まる砂糖の需要をまかなうために、プランテーション農業という形で栽培が始まりました。効率よく収穫できるように、葉の部分を燃やしてから収穫されます。そして1970年代から21世紀の初頭にかけて、日本のナショナルプロジェクトによって、セラードと呼ばれる原野を開発して農地を増やす取り組みが行われました。その広さは日本の国土の約5倍。この原野の土は強い酸性のため、1ヘクタール当たり4トンもの石灰を入れて中和し、農作物が育つ土地を作りました。