1954年 台風12号 (昭和29年) 9月10日~14日

被害状況
死者107人、行方不明者37人。住家の全半壊一部破損39,855棟、床上床下浸水181,380棟。<理科年表 2021>
災害内容

9月5日にマリアナ諸島の東海上で発生した台風12号は、急速に発達しながら西のち北西に進み、11日には南大東島に接近、13日には屋久島の西海上を北上し、15時頃鹿児島県枕崎市の東に上陸した。九州を縦断し、14日0時頃山口県下関市付近を通過、1時には日本海へ進み夜には大陸へ上陸した。西日本では20メートル以上の強風が吹き、九州地方から北陸地方にかけて最大瞬間風速30メートル以上を観測した。宮崎県都城市で679.6ミリ、愛媛県宇和島市で316.7ミリの期間降水量を観測するなど、九州と四国、紀伊半島で大雨となった。被害は九州から関東地方まで拡がったが、特に宮崎県、大分県、熊本県など九州の各県で被害が大きかった。<台風第12号 昭和29年(1954年)9月10日~9月14日 気象庁ホームページ>

映像は「朝日ニュース 第474号」、1954年9月18日放送「NHK週刊ニュース」から