2015年 平成27年9月関東・東北豪雨(台風18号) (平成27年)9月9日~11日

被害状況
"死者・行方不明者20人、負傷者82人。住家の全半壊一部破損7,555棟、床上床下浸水15,782棟。<理科年表 2022> "
災害内容

9月7日21時に沖ノ鳥島の東の海上で発生した台風18号は、9日09時半頃に愛知県西尾市付近に上陸した後、日本海に進み、同日15時に温帯低気圧に変わった。台風18号や前線の影響で、西日本から北日本にかけての広い範囲で大雨となり、特に9日から11日にかけては、台風18号から変わった低気圧に流れ込む南よりの風、後には台風17号の周辺からの南東風が主体となり、湿った空気が流れ込み続けた影響で、多数の線状降水帯が次々と発生し、関東地方と東北地方では記録的な大雨となった。7日から11日までの総雨量は、関東地方で600ミリ、東北地方で500ミリを超えたほか、9月の月降水量の平年値の2倍を超える大雨となったところがあった。この大雨に対し、各地の気象台では、栃木県、茨城県及び宮城県に対して大雨の特別警報を発表して最大級の警戒を呼びかけたほか、大雨や洪水の警報・注意報や気象情報等を発表して警戒を呼びかけた。9日から11日にかけて関東地方及び東北地方で発生し甚大な被害をもたらした大雨について、気象庁は「平成27年9月関東・東北豪雨」と命名した。<災害時気象報告 平成27年9月関東・東北豪雨及び平成27年台風第18号による大雨等 平成27年12月4日 気象庁>

映像は2015年9月11日放送「NHKニュースウオッチ9」から