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ともさかりえ ともさかりえ

ともさかりえ女優ともさかりえ

連続テレビ小説『花子とアン』

ともさかさんが“朝ドラ”に出演するのは、2010年9月から2011年4月にかけて放送された第83作の『てっぱん』以来2度目。「“朝ドラ”は日本国民に愛されるドラマ枠だと思いますし、そこに自分が出させていただくというのはやはり特別な思いがありますね。毎日ちょっとずつお話が進んで行くスタイルも、すごく好きなんです」と、ともさかさん。

そんなともさかさんが今回演じるのは、ヒロインの安東はなが10歳で編入する東京・修和女学校の英語教師・富山タキだ。富山はとても厳格な性格で、生徒たちから恐れられている存在。ともさかさんは「はなちゃんに対しても“彼女がイエスというなら私はノー!”というような厳しい態度で接する、ちょっぴりいやなタイプの先生です(笑)。ただ、英語が苦手だったはなちゃんが英語に目覚めていくきっかけを与え、はなちゃんにとって、ある種の道を作ってあげる先生のひとりでもあります」とその役どころについて語った。

『花子とアン』

また、富山がカナダ人校長の通訳を務めるほど高い英語スキルを持った人物ということもあり、ともさかさんは収録に入る約1か月前から英語のレッスンをスタート。その勉強方法とは「実際に先生とマンツーマンで発音のレッスンを受けたり、発音の音源をいただいてひたすら繰り返し聞いていました。指導の先生がとても厳しくて、いつも吉高さんとお互いに励ましあっていたんですよ」とのこと。さらに「すごくみっちりレッスンしたので、“どうしよう、英語できるようになっちゃうかも!なんて思ったのですが、実際はセリフの発音だけでいっぱいいっぱいでそこまで到達しなかったですね(笑)。収録中は“私ならできる!”と気持ちを強く持って乗り切りました」と女優としての心意気をのぞかせた。

富山の登場シーンの収録はすでに終了。そこで現場の思い出を改めて伺うと「完全に女子校ノリでした。寮母役でとてもお茶目な浅田美代子さんを中心に、吉高さんや仲間(由紀恵)さんも含めみんなでよく笑っていましたね。私が演じる富山先生は厳しい性格だったので、本番直前まで“なに食べにいく?”みたいに明るく話していても、カメラがまわるとパッとテンションを切り替えて演じなければいけなかったので、そのギャップもとても楽しかったんですよ」と充実した面持ちに。本作のヒロインについては、「“朝ドラ”のヒロインが成長していく過程はそれぞれ魅力的に描かれていますが、今回のはなちゃんは良い意味で、今まで見たことがないようなキャラクターだと思います。それは吉高さん自身が持っている魅力と重なる部分があるからかもしれません」と、ともさかさん独自の視点で話し「いろいろな壁にぶつかるけれど自分で道を切り開いていくという、わりと男勝りな部分がとても気持ちが良いんですよね。普段とても厳しい富山先生もはなちゃんにギャフンとやられちゃう場面が何度か出てくるので、きっと観ている方はとてもスカっとするんじゃないかな」と笑顔がこぼれた。

『ロッカーのハナコさん』
『帰ってきたロッカーのハナコさん』

こちらの2作は、ともさかさんの主演作。とある会社のロッカーに幽霊として棲みついている伝説のOL・ハナコさんが、後輩たちを叱咤激励しつつ指導していく…というストーリーだ。漫画が原作となった作品でともさかさん自身も愛読していたことから、ドラマ化の話を受けたときは「こんなにポップなことがやれるんだ」と率直に驚いたそう。「この作品に携わる以前にもNHKで何度かお仕事はさせていただいていましたが、それと比べるとNHKっぽくないなっていうのがまずあって。けれど、それがやりたい!いろいろなことにトライしたい!というスタッフさんたちの熱い思いがベースにあった作品です。実は、“朝ドラ”の「あまちゃん」スタッフがすごく多く参加されていらっしゃるんですよ」と意外なエピソードもちらり。そして「漫画が原作ということで、個人的にはすごく難しかったです。キャラクターや世界観にいかにリアリティーと説得力をもたせるか、みんなで考えながら大事に練っていきました。私が演じたハナコさんが住んでいるお部屋をはじめ、ポップなセットや衣裳のひとつひとつもすごくこだわって作られているんですよ。とはいっても、役者もスタッフさんも本当に和気あいあいとして楽しかったなぁ。またこんな作品に出演させていただきたいなと思っています」と撮影当時の様子を振り返り、にっこり微笑んだ。

『ロッカーのハナコさん』

大河ドラマ『篤姫』

ともさかさんは、小松帯刀(瑛太)の妻となる女性・お近役で出演。お近は体が弱く、なかなか表に出ることが少ない役柄だったが「結果的に帯刀を看取り、篤姫(宮﨑あおい)よりも長生きする人物となりました。物語の序盤から最後まで出演させていただけたので、とてもうれしかったですね」。撮影については、「大河ドラマは『北条時宗』(2001年放送)以来の2度目。1年続くお話となると、途中で別の仕事をしたりしつつ、また現場に帰ってくるみたいな感覚が新鮮で楽しかったです。田渕久美子さんの脚本もすごく面白くて。心情で作っていくシーンがたくさんあったので、いっぱいリハーサルもしたし、監督や役者さんともたくさん話をしました。そういう意味で毎シーンごとにちゃんと積み重ねて作っている感覚があって、思い出に残っていますね。『篤姫』は宮﨑あおいちゃんが主役ということで、あおいちゃんの洗練のされ方が現場にも伝わっていたというか、きめ細やかな現場だったなという記憶もあります」と撮影が長期に及ぶ大河ドラマならではの感想を語った。

『篤姫』

ドラマ10『天使のわけまえ』

このドラマは、すべてを失った女性・くるみ(観月ありさ)が、ご飯を作ることを通して生きる自信を取り戻し、人々と絆を結んでいくという温かな物語。本作の魅力のひとつが“朝ドラ”『ごちそうさん』(2013年9月~2014年3月放送)でもお馴染みの人気フードスタイリスト・飯島奈美さんが料理を手掛けていること。ともさかさんも「劇中では料理が苦手でセレブなお母さん役を演じましたが、私自身はすごく好きなので、飯島さんの手技が近くで見られるのが楽しみのひとつでした。飯島さんの作る料理は出演者という扱いにはならないけど、立派な役名をつけたいぐらい素晴らしくて。料理好きな人にはたまらないドラマだと思います」と語るほどに、画面を通しても食欲をそそられるような美味しそうな品々が多数登場している。

『天使のわけまえ』

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