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堺雅人 堺雅人

堺雅人俳優さかいまさと

大河ドラマ『真田丸』

大河ドラマ『真田丸』

知恵と勇気と努力で戦国の世を必死にサバイバルした真田信繁(幸村)。その生涯を1年かけて演じるのは、『新選組!』、『篤姫』に続く3度目の大河ドラマ出演にして、主演を務めることになった堺雅人さんだ。

主演に際して堺さんは、「三谷作品を50本できるのは役者にとって魅力。『新選組!』でもご一緒させていただいたのですが、33回しか出なかったので、最後まで長くご一緒できるのがうれしいです。1話で今後を予感させるシーンが登場するのですが、それと最終回を比べたとき、全然違うねという風になりたいですね。1年かけて作る顔は全然違ってくると思いますしね」と意気込んだ。

1年以上にも及ぶハードな撮影スケジュールについて聞くと「おいしいものを食べて、ゆっくり寝て、頑張るときは頑張る。あまり無理をしないで、普通の生活をしようかと思っています。演じる役も、グイグイ引っ張っていくというタイプではないですし…」と笑顔。

そんな堺さんが演じる真田信繁は、戦国時代最後の名将と語り継がれる人物。しかし『真田丸』では、信繁を最初からヒーローとして描く訳ではないのだとか。「歴代の大河ドラマの主人公に比べると“ただの人”といえます」。

さらに人物像については、兄・信幸が信繁を表した言葉「物事柔和忍辱」がキーワードになると話す。「ほんわかしていて、バカにされても怒らない。一見とらえどころがないし、口数も少なくてニコニコしているんだけど、それはそれで心に秘めた何かがある。そんな意味だと思います」。信繁の人生が面白いのは、主役ではなく、どちらかというと裏方で生きてきた人間が最後の最後、晩年で武者になるところ。最後の1,2年ですべての人たちの期待や希望を背負い、背中を押されて歴史の表舞台に出てしまった人物なんだと思います。強者と言われるようになった、そこまでの虚像、秘密が1年かけて描かれるはずです」。

そんな幸村の人生を「大坂夏の陣の瞬間だけ、幸村が主役です。その時がくるまでは、セミでいったら幼虫の状態。幼虫のままで死んでいくのかと思ったら、急に羽ばたけと言われ、羽ばたけた感じですね」とたとえた堺さん。そう語る見せ場・大坂夏の陣まで、三谷幸喜さんの描く脚本と、キャスト・スタッフ陣が作るイキイキとした戦国のなかで、信繁がいかに武者となっていくのか、楽しみに見守っていきたい。

大河ドラマ『新選組!』

大河ドラマ『新選組!』

三谷幸喜さんの脚本で描かれた大河ドラマ『新選組!』で、堺さんが演じたのは、新選組を知の面から支えた山南敬助役。後に土方歳三とのすれ違いをきっかけに、切腹することになる人物だった。「どんな席でも膝を崩さず、腕組みして考え事をする。口もとに笑みをたたえながらも、なぜか目つきは鋭い」と役柄について話していた堺さん。「ただ温厚なだけではない、屈折した何かを抱えた人物」として演じていたと話すように、その独特の存在感は多くの『新選組!』ファンの心に残った。

大河ドラマ『篤姫』

大河ドラマ『篤姫』

宮﨑あおいさん主演の大河ドラマ『篤姫』で、堺さんが演じたのは篤姫の夫となる徳川家祥(家定)役。「本音をちらりと見せつつ暗愚な将軍を装い、しかも女性がかわいいと思えるように」という演出家のオーダーがあったというこの役。そのオーダーを難しいと感じながらも「ひとつひとつの感情を混じりけなしに表現していけばいい」と魅力的な家定像を作り上げ、篤姫の生涯における核となる人物として、最後までその存在感を感じさせた。

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