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佐津川愛美 佐津川愛美

佐津川愛美女優さつかわあいみ

1988年生まれ、静岡県出身。2005年、映画『蝉しぐれ』で木村佳乃演じるふくの少女時代を好演。以来、さまざまなドラマ、映画に出演している。NHKでも出演作多数。ドラマ10『激流~私を憶えていますか?~』、プレミアムよるドラマ『その男、意識高い系。』、スーパープレミアム『八つ墓村』、大型ドキュメンタリードラマ『開拓者たち』、BS時代劇『赤ひげ2、3』など。連続テレビ小説では『梅ちゃん先生』『スカーレット』に続き、『ちむどんどん』で好演。

連続テレビ小説 梅ちゃん先生(2012)

宮田咲江役

連続テレビ小説 梅ちゃん先生

インタビュー

 朝ドラに初めて出演したのは『梅ちゃん先生』。ヒロインの梅子(堀北真希)が町医者となり地域医療に生きる姿を描いた作品でした。出演はピンポイントで、中盤ごろに登場するキャラクター。すでに何か月も撮影を共にしてきた現場に途中から入ることになり、緊張していたのを覚えています。

咲江は恋人の信郎(のぶお/松坂桃李)とケンカしたことがないことが悩み、と梅子(堀北真希)に打ち明ける

 演じたのは梅ちゃんの幼なじみ、信郎(のぶお/松坂桃李)の恋人役。同じ町内に住む乾物屋の娘でした。どうやって信郎と知り合い、付き合うことになったのか。演じるにあたって情報が少なく、想像するところから役づくりをしました。

信郎と咲江は順調に交際を続けていた

 ドラマ上では、信郎と咲江、梅子と松岡(高橋光臣)がダブルデートするエピソードが描かれますが、のちに梅ちゃんと信郎は結婚することに。ですから、咲江はある意味、二人が本当の気持ちに気づくきっかけを作る役まわりでもありました。

ダブルデートで映画を観た咲江と信郎、梅子と松岡(高橋光臣)カップル。しかし、その感想をめぐって男たちが衝突し…

 結果的に咲江は信郎を振って、親が決めたお見合いをすることに決めるという展開が面白かったので、作品のポイントになるようなキャラクターになっていればうれしいです。

咲江は親の決めた見合い話をきっかけに、突然、信郎に別れを告げる

大型ドキュメンタリードラマ
開拓者たち(2012)

恵子役

大型ドキュメンタリードラマ 開拓者たち

インタビュー

 戦前に開拓者として旧満州(中国東北地方)に渡ったものの、戦争が始まり、ソ連軍の侵攻によって過酷な逃避行を強いられた人々を描いた作品でした。主人公は満島ひかりさん演じるハツ(満島ひかり)。“大陸の花嫁”として旧満州に渡り、どんな悲惨な局面でも前を向く女性です。

母を亡くし悲嘆に暮れる恵子は偶然出会ったハツ(満島ひかり)に助けられる

 私が演じた恵子は両親を亡くして途方に暮れていたところをハツに助けられ、一家の一員となる少女でした。作品の舞台になった戦時中のことは知らないことばかりだったので、演じるにあたって資料を読ませていただいたり、自分なりに勉強をして臨みました。

恵子はハツ一家とともに帰国。苦労を共にする

 中国ロケもあり、撮影のために数日間滞在もしました。日本とは全く違う環境でストレスもありましたが、皆で情報交換をしたり、励まし合いながら、一気に絆を深められたような気がします。また、船のシーンではみんな酔ってしまって、体調の悪いなかで撮影したことも懐かしいです。

恵子は思いがけず史郎(石田卓也)からプロポーズを受ける

 ドラマの登場人物たちは想像を絶する苦難の末に帰国し、貧困のなか長野で新たな農地を開拓。恵子はハツの弟でコミュニティのリーダー的存在に成長した史郎(石田卓也)と結婚することになります。結婚式は新郎新婦を囲んで皆が集った晴れやかなシーンでしたが、一方でそれぞれが抱える壮絶な経験が垣間見られる切なさもありました。

史郎と恵子の結婚式。戦禍をともに生き抜いた仲間たちが集まり、これまでの苦労を分かち合う

 『開拓者たち』という作品を通して感じたのは、深い傷は癒えるものではないということ。それでもすべての記憶を背負いながら、前を向いて歩いていかなければいけないんだと深く感じさせられました。そういった意味でも、さまざまな感情を揺さぶられた印象深い作品です。

第36回創作テレビドラマ大賞
最終特快(2012)

木村春菜役

第36回創作テレビドラマ大賞 最終特快

離婚調停を明日に控え、仕事でもトラブル続きのサラリーマン・南和彦(三浦貴大)は、最終特別快速の電車に乗るが、寝過ごしてしまう。和彦は、見知らぬ町をさまよう一夜の間に、タクシードライバー(戸次重幸)や同じく離婚問題を抱えた工務店の若奥さん(佐津川愛美)ら、それぞれ問題の多い地元の人々と触れ合うことで、希望を取り戻していく。家族や絆を見つめたヒューマンドラマ。

原作:本河純子 音楽:冬野ユミ

ドラマ10
激流~私を憶えていますか?~(2013)

桑野留美役

ドラマ10 激流~私を憶えていますか?~

柴田よしきの同名小説を原作にしたサスペンスミステリー。修学旅行で失踪した15歳の少女から、20年後、5人の同級生たちに届いた謎のEメール。再会した同級生たちに、不可解な事件が次々と襲いかかる…。35歳という人生の転換点にたち、仕事でもプライベートでも断崖絶壁に立たされている5人は、転げ落ちる石のように、人生の激流にのみ込まれていく!!(全8回)

原作:柴田よしき 脚本:吉田紀子

特集BSサスペンス
死刑台の72時間(2013)

松原ゆか役

特集BSサスペンス 死刑台の72時間

「この中の誰かが私の息子を殺した!名のり出なければ、全員死んでもらう」山荘のオーナー・薫(大地真央)に監禁された5人の男女。それぞれが亡くなった臼井透の関係者であり、殺害する動機があった。そのひとり、夏木桐子(栗山千明)は透の会社の同僚、フラッシュバックするナゾの恐怖映像に脅かされていた。真犯人は私なのか?72時間の密室サスペンス。そしてオーナーの宣言は現実となり、ひとりずつ復しゅうの餌食となる!

原作:篠原千絵

プレミアムよるドラマ
その男、意識高い系。(2014)

大鈴木マリア役

プレミアムよるドラマ その男、意識高い系。

20代と30代の前半を仕事に懸けてきた「猪突(ちょとつ)猛進系」・女子社員、坪倉春子。そんな彼女が「意識高い系」新入社員、一条ジョーに振り回され、イライラさせられ、そして尻拭いをさせられながら一皮むけていく、新感覚イライラビジネスコメディー。…これは、意識高く生きようとする女と、意識高い系男子の、戦いの物語である。

作:安達奈緒子 音楽:佐藤彰信

プレミアムドラマ
モンローが死んだ日(2018)

高橋美緒役

プレミアムドラマ モンローが死んだ日

夫に病気で先立たれ、軽井沢の隣町である花折町で孤独に暮らしている幸村鏡子。ある日、買い物中にパニック症状を起こした鏡子は、精神科の受診を勧められる。診察に対応したのは高橋智之という医師。マリリン・モンローに専属の精神科医がいたことを話す高橋。彼と話すうちに、鏡子の心は安らぎを取り戻す。ふたりは惹かれ合うようになり、やがて鏡子は彼を家に招く。そして、ある日、鏡子と高橋に驚くべきことが起こって…。鏡子と高橋の恋は、最後にどこに行きつくのか?物語は思いがけない展開を見せていく。

原作:小池真理子 脚本:岡田惠和

連続テレビ小説 スカーレット(2019)

泉田あき子役

連続テレビ小説 スカーレット

インタビュー

 『梅ちゃん先生』に続いて2度目の朝ドラ出演でも、ヒロインが自分の恋心に気づくきっかけを作る役まわりでした。演じたのは喜美子(戸田恵梨香)が想いを寄せる荒木荘の下宿人、圭介(溝端淳平)に一目ぼれされ、付き合うことになるあき子。お金持ちのお嬢様という設定で、いつもチャウチャウ犬を散歩させているキャラクターでした。

あき子は犬の散歩中に、圭介(溝端淳平)に一目ぼれされる

 ドラマではあき子が犬の散歩で荒木荘の周辺を通りかかる姿が何度か描かれましたが、実はこの撮影が大変でした。というのもチャウチャウが想像以上に大きく、重くて、片手でリードを持って優雅にお散歩させることが難しかったんです。とても力が強くて、止まらなきゃいけないところで止まれないこともしょっちゅう! お金持ちの雰囲気を出すために、ちょっと余裕な感じで歩きたかったのですが、実は必死で演じていました(笑)。

ドラマの舞台となった昭和20年代、チャウチャウ犬はお金持ちの間で飼い犬として人気だった

 お嬢様で屈託なく自分の思ったことを言ってしまう人物だったので、嫌な感じに見えないようどう演じようかと悩みました。でも演技を確認するモニターチェックの際に共演者やスタッフのみなさんが笑ってくれたのを見て「この方向でいいのかな」と思ったのを覚えています。ちなみに話し方はゆっくりと、声も少し高く演じていました。

圭介と仲の良い喜美子(戸田恵梨香)に嫉妬して涙する場面も…

スーパープレミアム 八つ墓村(2019)

駐在の妻役

スーパープレミアム 八つ墓村

大量殺人の過去を持つ村に名家の跡取りとして招かれた辰弥(村上虹郎)。それが悲劇の発端だった。祖父、異母兄…次々殺害される関係者。辰弥の異母姉の春代(蓮佛美沙子)、分限者(國村隼)に身を寄せる美也子(真木よう子)は、苦しむ辰弥に思慕を抱く。だが殺人はとどまるところを知らない。やがて辰也の秘密を探り当てた耕助(吉岡秀隆)だったが、当の辰弥は、たたりを恐れる村人によって鍾乳洞の奥に追い詰められていた。

原作:横溝正史 脚本:喜安浩平

BS時代劇 赤ひげ2(2019)
BS時代劇 赤ひげ3(2020)

およね役

BS時代劇 赤ひげ2、3

インタビュー

 2017年から放送されている『赤ひげ』シリーズに、第2シーズンから出演させていただきました。

足をけがして養生所に運ばれたおよねは、消毒時の痛みに苦悶する

 演じたおよねは岡場所で働く遊女で、けがをしたことから赤ひげこと新出去定(にいできょじょう/船越英一郎)先生が働く小石川養生所に入所。ひねくれた性格で当初は周囲になじもうとしませんでしたが、だんだんと心を開き、養生所を手伝うようになる女性でした。

幼い頃母親が死んだのは、赤ひげこと新出去定(にいできょじょう/船越英一郎)が治療を拒否したからと逆恨みし、命を狙う

 第2シーズンの始めのころはおよねがまだ赤ひげに恨みを抱いていて、尖った態度で周囲と接していました。ちょうど私自身も第1シーズンで仲良くなっていたチームに途中参加する形だったので、まだ現場になじみきれず、大事なシーンのためにお芝居に集中もしていたこともあって、一人で頑張っている感じが役に重なったかもしれません。

「どうして、起きてたくせに!どうして私に刺されるつもりだったのよ!!」

 船越さんからは感情を爆発させる難しいシーンで、「こうしてみたら?」という助言を頂き、それを参考にお芝居をしてみると、すごく気持ちが繋がったのでアドバイスを頂けてとてもありがたかったです。撮影の合間などには気さくに話しかけていただき、皆で仲良くやっていける空気を作ってくださり、本当に尊敬しています。

暴れる患者の体を懸命に抑え、医師が治療するのを助ける

 およねが養生所の一員になったころから撮影チームの皆さんとも仲良くなり、どんどんファミリー感が増していきました。誰もが作品を愛していて、「いいドラマを作りたい」と一生懸命なチームなので、私もこの作品に関わることができて幸運でした。いまでもメンバーとは連絡を取り合っていて、最近ではシーズン4の裏話を聞くことも。シーズン4は視聴者としてキャラクターそれぞれの成長を楽しみにしたいと思います。

連続テレビ小説 ちむどんどん(2022)

猪野清恵役

連続テレビ小説 ちむどんどん

インタビュー

 ヒロイン・暢子(黒島結菜)の兄・賢秀(けんしゅう/竜星涼)が働く養豚場の娘を演じています。養豚の仕事を愛していてとても働き者。父・寛大(中原丈雄)の養豚場を継ぐと決めている、自分にとって大切なものが何かをしっかり分かっている子だと思います。

「何回言ったらわかるわけ?掃除の前に餌やり」

 いつもふらっと現れて自分流のやり方で豚の世話をする賢秀とは意見が食い違う部分も多く、しょっちゅうぶつかっていますが、ケンカする相手がいて楽しいと感じているのではないでしょうか。ですから、いなくなってしまうとどこか物足りないような感覚かもしれません。

「ヤナカーギー(可愛くない)、黙れ!」「黙るのはお前だ!!」 母親の悪口を言うなと怒る賢秀(竜星涼)を、思った以上に返り討ちにしてしまう

 竜星さんが演じる賢秀は台本を読ませていただいた段階から面白いキャラクターだなと思っていました。リハーサルで初めて竜星さんが演じている姿を見たら、想像の何十倍もパワフルで、表情も豊か。大胆なお芝居だったので、どこまで合わせていこうかと戸惑いましたが、 監督が「もっとやり合って良いと思います!」と押してくださったので、ご覧いただいているような雰囲気になりました。

「この間は…私もごめん」「…謝りおった」

 ケンカばかりしているように見える2人ですが、今後は清恵の過去が明らかになったり、賢秀との接し方にも変化が現れたりしていきます。清恵がどう自分自身と向き合っていくのか、見守ってください。

『ちむどんどん』は家族の良さも、面倒くさい部分もひっくるめて描かれるきずなの物語。賢秀は根本に家族への想いがありますし、清恵はお父さんと養豚場を大事にする想いが強い。そんなふうにそれぞれの心情を感じながら、家族のドラマを楽しんでいただけたらと思います。

「好きやんどぉ」
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敬称略

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