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相武紗季 相武紗季

相武紗季女優あいぶさき

連続テレビ小説『マッサン』

連続テレビ小説『マッサン』

マッサンと結婚すべく、その帰国を待ちわびていた優子。しかし、久しぶりに再会した彼の傍らには妻・エリーがいた。認識のズレとはいえ、婚約者だと思っていたマッサンに裏切られた優子はさまざまな意地悪で2人を困らせ、その演技が多くの反響も呼んでいる。

「可愛い意地悪をしてました。優子は2年間、マッサンのお嫁さんになるためだけに生活してきた女の子ですから、ゴールが突然無くなってしまって、どこにその自分の気持ちをぶつければいいのか分からなくなったのではないでしょうか」。

そんな彼女がしたかわいい意地悪とは、エリーのみそ汁だけにしょうゆを足したり、エリーが作った料理に大量の塩を入れるという分かりやすいもの。

「自分の意思表示が出来る場所が台所しかなくて。それでああいう意地悪になってしまったんだろうなぁ、と思います」と相武さん。「周囲のみんなにも分かるようなことをしてしまうところに、彼女のかわいらしさを感じますね。真っ直ぐだな~と思って演じていました」と魅力的にも感じていたようだ。

セリフにもあったように、マッサンのことが好きなのかどうかも分からずに待ち続けていた優子。夢を諦め、結婚だけを目標に2年を過ごしてきただけに、エリーの出現によって「私の人生は何だったんだろう?」と改めて考えさせられることになった。また、ドラマでは「フタを開ける」と表現されていたように、それまで目を向けなかった、あるいは目を向けないようにしてきた自分の本心に気付いたのもエリーと出会ったから。

「実はすごく芯が強くて、自分のやりたいことを持っているんです。でもこの時代の女性らしく、なかなか口に出すことができなくて。好きなように生きているエリーさんに会って、はじめは反発するのですが、だんだん羨ましく、自分もそうなりたいと思うようになっていきました」。

そんな中、エリーと優子はいつしか友情を育んでいった。

「収録中はエリー役のシャーロットと英語と日本語のミックスでよく話していました。同じ年ということもあり、恋愛の話はもちろん「20代後半って、結構人生が変わるよね」なんて彼女の経験談を聞いたりもしました」。2人のシーンが多かったため、まだ日本の演出になれていないシャーロットさんとの違和感をなくそうと話し合いを重ねたという相武さん。

「その時間がすごく楽しかったなぁ~」と収録を振りつつ、「芝居の上ではライバルであり、良い刺激ももらった」とも話す。マッサン役の玉山鉄二さんについては「マッサンそのもの!」と太鼓判。役柄も「かわいらしいですよね。悪気がないのが伝わってきて。すごい熱量の一途さが、玉山さんとリンクしてるような気がします」と語った。

マッサンが住吉酒造を退職し、優子は結婚。登場シーンの収録を終えた相武さん。初めての連続テレビ小説出演で、その反響の大きさにうれしい驚きを感じつつ、今はマッサンとエリーの物語を視聴者として「楽しみにしている」という。しかし、共演者として、過酷な撮影で2人が痩せていくことが心配でもあるのだとか。

「2人が協力して戦っている様子を見てきました。ロケで北海道を訪れた際にはたくさんおいしいものを食べて、元気をつけ、最後まで乗り切ってほしいです」とエールを送った。

23時連続ドラマ『どんまい!』

23時連続ドラマ『どんまい!』

同名の人気コミックをドラマ化した『どんまい!』は、相武さんにとって連続ドラマ初出演作。新米介護ヘルパーの里見優が訪問先で騒動を巻き起こし、苦情を受けながらも成長していく物語だった。

「感情豊かな子の役でした。笑って、泣いて、ひとりでしゃべって…ワンシーン、ワンカットで撮影していたので、セリフ覚えが良くなった気がします(笑)」と、当時を振り返る。

淡路恵子をはじめとする豪華ベテラン俳優陣との共演も印象的だったよう。「大先輩の方に周りを囲んでいただき、ノビノビとやらせていただきました。みなさんには思う存分受け止めてもらった気がします」。

大河ドラマ『天地人』

大河ドラマ『天地人』

玉山鉄二さんとは、大河ドラマ『天地人』で夫婦役を演じていた相武さん。当時はまだお互いに若く「玉山さんはヤンチャなお兄ちゃんという印象」だったのだとか。「でも、マッサンで会ったら、すごく落ち着いていてビックリしました」と久しぶりに再会した際のエピソードを語った。

『天地人』は初の時代劇挑戦にして大河ドラマ出演だったため「知らないことばかりで、いっぱいいっぱいでした」と振り返る。相武さんの役どころは玉山さん演じる上杉景虎の妻・華姫。作中、景虎と華姫は非業の最期を遂げたが、相武さんの最終収録シーンも「2人が自害するシーンだった」。「重い題材で、悲恋というか、成就しないというか…最後のシーンは自分の気持ちとすごくリンクしていました」。

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