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余貴美子 余貴美子

余貴美子女優よきみこ

土曜ドラマ『芙蓉の人~富士山頂の妻~』

土曜ドラマ『芙蓉の人~富士山頂の妻~』

土曜ドラマ『芙蓉の人』で余貴美子さんが演じるのは、到の母・とみ子。嫁であり、姪にもあたる千代子に、姑として厳しく接するという役どころだ。「従兄弟に嫁ぐことが珍しくなかった時代。家族の関係も現代とは違っています。私が演じるとみ子には孫がいて、同い年の娘も持っているという設定。現代の感覚では不思議な感じがしますが、“産めよ、育てよ”という風潮の時代では普通だったのでしょうね」。

明治の女性を演じるにあたって、日常のシーンで驚きや発見がいくつもあったそう。「かまどをフーフーしたり、食器を洗うにもどうやって洗うんだろうかと…水道もないですしね。現代と違うことばかりでした。新聞を取りにいくシーンでは“新聞受けってあるの?”と素朴な疑問が浮かびました」。明治の生活スタイルひとつひとつが「新鮮に感じられた」と余さん。「物をとことん大事にしていた時代なんですね。そんなことを実生活でもふと考えるようになりました。また、当時の小道具や言葉づかいなどをスタッフさんと相談しながら、考えていくのも面白い作業でした」。暮らしぶりだけでなく、明治女性の強さも実感。「私が演じたとみ子さんは、明治時代には数少ない教育を受けた女性。男性を立てつつも自分の考えをきちんと持っていたのではないかと思います。ですから、はっきりものが言える。そういう部分から気が強いように見えるかもしれませんが、実のところ常識的に家族を思いやる芯の強さを持った女性だと感じていました」。

夫の到を追って厳冬の富士に向かおうとする嫁の千代子には姑として厳しく接するが…。「女など…というような時代、ましてや夫を追って富士山に登るなんて “なんということか”と口では言うのですが、実は進んだ考え方をする人。情が深く陰ながら応援するという母親の鏡のような人だと思います。お武家さんの家に育ったのではっきりとした物言いですが、子を思う気持ちはほかの母親と変わらず、心配したり応援したりしているんですよ」。

ドラマのハイライトは到と千代子夫妻が富士山頂で越冬する場面。しかし、とみ子は留守を預かる役どころだ。「富士山登頂するまでの苦労、頂上で何が行われていたか。息子と義娘の偉業がものすごく楽しみなところです」。冷凍倉庫で厳冬の富士山頂のシーンを撮影した本作。どんなシーンになっているのかも見どころとなっている。

連続テレビ小説『ちゅらさん』

連続テレビ小説『ちゅらさん』

沖縄・小浜島で生まれ育ったヒロインが、上京して看護婦となり成長していく姿を描いた連続テレビ小説『ちゅらさん』。その人気からパート4まで続編が作られた本作でヒロインの下宿先・一風館の住人、池端容子を演じた余さん。「沖縄が舞台の作品でしたが、私が演じる容子は東京で暮らしているので、小浜島でロケをしたことがなかったんです。それが、一風館のみんなの念願が叶い、パート4でやっと少しだけ行くことができました」。ドラマにはヒロインの国中涼子さんをはじめ、沖縄出身者が多く出演。「沖縄出身の芸能人がほとんど出ていたのでは? 出演者もゲストが来るのをとても楽しみにしていましたね。今見ると、あんな人も!?という発見があるんじゃないかと思います」。

土曜ドラマ『外事警察』

土曜ドラマ『外事警察』

渡部篤郎主演。警視庁公安部外事第4課を描いた社会派エンターテインメントドラマ『外事警察』。この作品で余さんが演じたのは、内閣官房長官・村松久美。「権力を持つ人間の気持がよく分かったような、分からなかったような…(笑)。現場でも男性が多かったので、役柄とリンクする部分があり、“こんなとこで負けてられるもんか”という思いがわきました。でも、公安の話ですから内緒の話も知ることができて面白かったです(笑)」と、リーダーを演じる難しさをのぞかせた。

ドラマ10『つるかめ助産院~南の島から~』

ドラマ10『つるかめ助産院~南の島から~』

ドラマ10『つるかめ助産院』は、家族の愛を知らずに育ったヒロイン・小野寺まりあ(仲里依紗)が、一人訪れた南の島で「つるかめ助産院」の院長・鶴田亀子(余貴美子)と出会い、予想外の妊娠を告げられるところから始まる、命の誕生と再生を描いたドラマだ。余さんは「撮影の半分を夏の竹富島と石垣島で行った」と当時を振り返った。「南の島の暑さや、そこで暮らす人々の雰囲気は現地に行ってみないと分かりませんから、最初にロケーションができて本当によかったと思います。きつい言葉がセリフにあっても、現地の空気のなかでは不思議と“言えちゃう”ということもありました。ただスタッフは暑くて大変だったでしょうね」。

特集ドラマ『生きたい たすけたい』

特集ドラマ『生きたい たすけたい』

東日本大震災から3年、実際に起こった出来事やエピソードを独自に取材し、再構成した特集ドラマ『生きたい たすけたい』。このドラマで保育所の所長を演じた余さん。「放送するにあたって、まだ見たくないという方もいらっしゃるかもしれないということでした。でも、思い出してくれた方がいいと多くの方におっしゃっていただけたんです。実在の方をモデルにした役だったので、そのときに何を思ったのか、これでよかったんだろうかと、すごく悩みましたし、緊張もしました」。

特集ドラマ『お葬式で会いましょう』

特集ドラマ『お葬式で会いましょう』

生前葬を舞台に起こる家族のてんやわんやを描いた特集ドラマ『お葬式で会いましょう』で、生前葬を行った大田黒靖恵(市毛良枝)の妹・金光綾子を演じた余さん。「主に舞台で活躍していらっしゃる脚本家さんが描かれるということで、お稽古もまるで舞台のようでした。構成はドラマのようになっていて、でも舞台の要素もあって…と、ドラマと舞台の間で何ができるのかという試みが大変面白かったですね」と、独特だった撮影現場の雰囲気を振り返った。

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