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松坂桃李 松坂桃李

松坂桃李俳優まつざかとおり

1988年生まれ、神奈川県出身。ドラマ『侍戦隊シンケンジャー』でデビュー。以降、ドラマ、映画、舞台などで活躍。主な出演作は、ドラマ『怪盗ロワイヤル』、『視覚探偵 日暮旅人』、映画『麒麟の翼〜劇場版・新参者~』『ツナグ』『マエストロ!』、舞台『ヘンリー四世』など。NHKでは連続テレビ小説「梅ちゃん先生」、大河ドラマ『軍師官兵衛』に出演。『人生デザイン U-29』ではナレーターを務める。2度目の連続テレビ小説出演となる『わろてんか』ではヒロインの夫・北村藤吉役を好演。

連続テレビ小説 梅ちゃん先生(2012)

安岡信郎役

連続テレビ小説 梅ちゃん先生

インタビュー

 僕が演じたのは堀北真希さん演じるヒロイン・梅子の幼なじみ。町工場を経営している安岡家の一人息子でした。当初はただの幼なじみでしたが、空気のようにそばにいるうちに、お互いの気持ちに変化があり、梅子とはやがて夫婦になります。このシーンはまさに信郎が梅子にプロポーズする場面ですが、当時の自分のお芝居を見て「わ〜っ」と恥ずかしくなってしまいました。しかも若いなぁ(笑)。

梅子(堀北真希)と信郎は家が隣どうし

 ドラマの舞台は東京都大田区の蒲田。町工場の跡取りという役柄上、下町っぽい話し方でしたが、僕自身が神奈川出身だからか、言葉にはそれほど苦労はありませんでした。それよりも、お芝居の難しさを痛感した作品だったなという印象です。当時は映画『ツナグ』を同時に撮影していたため、めまぐるしく毎日が過ぎていきましたが、それでも日々、信郎を演じる難しさを感じていたことを覚えています。

町工場を営む父・幸吉(片岡鶴太郎)に反発していたが…
父の工場を継いだ信郎は医師として働く梅子を温かく見守る

大河ドラマ 軍師官兵衛(2014)

黒田長政役

大河ドラマ 軍師官兵衛

インタビュー

 掲載されている映像は戦に出る長政が妻の糸(高畑充希さん)と別れを惜しむ場面ですが、『梅ちゃん先生』に続いて、恥ずかしいシーン・・・(笑)。糸とはこの後、切ない別れがシーンが印象的でしたね。

 もともと歴史が好きで、特に戦国乱世など奮い立つような時代に興味を持っていました。また、「日本人たるもの一度は時代劇をやってみたいな」と思っていたので『軍師官兵衛』への出演が決まったときは、うれしかったです。

長政の正室・糸(高畑充希)

 僕が演じた長政は、岡田准一さん扮する主人公・黒田官兵衛の嫡男。とにかく父上が大好きで、認められたいという思いから、猪突猛進してしまう、ある意味で不器用な人物でした。

 長政ではありませんが、岡田さんと共演し、親子役を演じられたことは、僕のなかで宝物になっています。また、本格時代劇に、長期間携わることができたことも大きな財産。僕にとってはすばらしい経験と、たくさんの思い出の詰まった大切な作品です。

鶴瓶の家族に乾杯
福岡県久留米市(2015)

旅人

鶴瓶の家族に乾杯 福岡県久留米市

インタビュー

 旅番組は過去に何度か“ダーツの旅”をしたことがありましたが、『家族に乾杯』は初出演。いうまでもありませんが、笑福亭鶴瓶さんとゲストが旅をする番組で、僕が訪れたのは福岡県の久留米市でした。筑後川沿いで待ち合わせて、近くの水天宮に行ったり…、僕は市内の中心部を回りました。

 久留米は街の人たちがすごく親切で親しみやすさがあり、初めて訪れた気がしなかったほどです。このシーンでも気軽に三線(さんしん)を教えてくださいましたが、近所のおじさんのような、とっつきやすい人が多く、楽しく旅をさせていただきました。

初めての三線を体験

 一緒に旅をした鶴瓶さんは本当に不思議な方で、おばあちゃん家の縁側のような、銭湯のような温かさをお持ちです。どんな人でも柔らかくさせてしまうのではないかと思わせる魅力を感じました。僕自身、鶴瓶さんとお会いすると自然と顔が緩み出してしまって・・・(笑)、あの存在感、何だかズルイですよね。

松坂桃李U-29に会いに行く(2016)

松坂桃李U-29に会いに行く

インタビュー

 レギュラーでナレーションのお仕事をさせていただいたのは『U-29』が初めてです。ナレーションはお芝居とは全く違うため、主観的にも客観的にもなりすぎない距離感を意識しています。『U-29』であれば登場される方への寄り添い方を考え、距離感をはかっているような感じです。もちろん基本的には、毎回応援したいという思いがあるのですが、それが強すぎると暑苦しい感じになってしまうので、冷静と情熱の間を保つイメージですね。

 番組には、さまざまな職種の人が登場します。それぞれに悩みを抱えたり、壁にぶつかったりしながら、それでもめげずに、機転を利かせて切り抜けていこうとするんです。例えば、今まで勤めていた会社を辞めて新たな道へ踏み出す人も。そんな勇気の振り絞り方を見ると、同世代に負けてらんないな〜と毎回思わされます。

新潟県上越市で100年以上の歴史を持つ映画館を訪ねる

 掲載されている動画は、いつもナレーションを担当している僕自身が新潟県にある築105年の映画館に行ったときのもの。映画館を運営する支配人の方にお会いし、強いこだわりを持って働いていらっしゃる姿にとても刺激を受けました。生活的にも経営的にもすごく大変だと思ったのですが、それでも「これをやりたい」と突き進めるのは、新しい世代の強みなのかなと。たのもしさと、粘り強さを感じましたね。

上野迪音(みちなり)さんは二十代でこの映画館の支配人を任された“U-29”

連続テレビ小説 わろてんか(2017)

北村藤吉役

連続テレビ小説 わろてんか

インタビュー

 連続テレビ小説の出演は『梅ちゃん先生』に続いて、今回が2度目。『わろてんか』はヒロインの幼少期からスタートしたので、最初は子役の新井美羽ちゃんとのお芝居でした。ですから声のテンポに気をつけたり、しゃがんでお芝居をしたりと、客観的な見え方がちぐはぐにならないよう、実年齢の差を軽減する工夫を取り入れました。

旅芸人の藤吉とてん(新井美羽)運命の出会い

 僕が演じる藤吉は「日本一の芸人になりたい」といろんな芸に挑戦していきます。僕も太神楽(だいかぐら)や、傘回し、手品など、なかなかハードルの高い芸事を練習しました。とはいえ、藤吉はどれも上手にできないという設定なので、クオリティは求められませんでしたけど・・・(笑)。

 藤吉自身は気持ちのぶつけかたがストレートな人物。見ていてシンプルでいいなと思っています。周囲がどうあれ、まっすぐに進むところが魅力であり、かっこいいところでもあるんですよね。

 後に夫婦になるてんの魅力はやっぱり笑顔。出会いの時点で幼少時代のてんの笑顔を見て、無意識にもっとこの子を笑わせたいと思い、それが大人になって再会したときに別の感情が生まれていきます。2人を結びつける“笑い”は心の薬のようなものです。嫌なことがあってもコントや漫才を見ていると、一瞬、心が軽くなりますよね。そういう意味で、てんと藤吉は“心の医者”にでもなろうとしているのかなと思いながら演じています。

十七歳になったてん(葵わかな)は藤吉のことが忘れられず…
その他の出演番組を見る ※類似の氏名が検索される場合があります。
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