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満島真之介 満島真之介

満島真之介俳優みつしましんのすけ

土曜ドラマ『ダークスーツ』

土曜ドラマ『ダークスーツ』

満島さんは現在25歳。一般的に25歳といえば、大学を卒業後に就職した場合、ちょうど3年目あたりになる年齢だ。

「同い年の友人たちからは、社会人として壁にぶつかっている…なんていう話もよく耳にするようになりました。1年目は“頑張ろう!”という前向きな言葉ばかりだったのが、3年目ともなると後輩が出来て焦りがあったり、責任を持つ仕事を任されることが多くなってきたりと、みんな社会で働く自分自身の姿を改めて見つめ直す時期だなと感じます」。

そんななかで『ダークスーツ』の出演が決まり、満島さんは「僕が演じることによって同世代の方々にファイト!とエールを送ることができれば」と意気込みを新たにしたそう。というのも、いままで放送されてきた企業系社会派ドラマは、主に30代後半を過ぎた中堅社員を主人公とした作品が多かったからだ。

「ダークスーツは若手社員が会社の未来を切り開こうと奮闘していきます。仕事と生きがいを問う物語でもあるので、“若いから”という理由で社内で身を小さくして過ごすのではなく、逆に“若いからこそ出来ることもあるんだ”と考えるきっかけになれたら、とてもうれしいです」。

満島さんが演じている番場は、中堅の電機メーカー・ハシバエレクトロニクスの製品開発部に勤める若手エンジニアということで「台本を読んでいると電気系の専門用語など難しいセリフがたくさん出てくるので、演じるのは大変でした」と撮影当時の裏話もちらり。

「サラリーマン役は初めてでしたから、例えば僕がハシバに入社したらどうするだろうか…?と想像することも多かった。実際、現場ではハシバの取締役を演じるベテランの役者さんたちがいらっしゃるから、本当の会社みたいだったんですよ。先輩たちとお話させていただくなか、芝居はもちろん、自分の人生に対しても改めて考えるきっかけをいただきました」。

30代から70代まで幅広い年代の俳優が集まった『ダークスーツ』の撮影現場を“すごく幸せな場所”と表現した満島さん。さらに「コミュニケーションを取ることが好きなので、主演の斎藤工さんをはじめ、積極的にみなさんとお話をしていたんです。そこでまた距離感や関係性を掴めると、自然にその雰囲気が映像の中にも映るような気がして」とアクティブに現場を楽しんだ様子を語ってくれた。

一之瀬や番場らハシバ社内アウトサイダー対ハシバ取締役の攻防戦も見どころ。一之瀬らの思いは実を結ぶのか。そしてハシバの行く末は…?

連続テレビ小説『梅ちゃん先生』

連続テレビ小説『梅ちゃん先生』

本作は東京、蒲田を舞台に、自分に自信を持てなかったヒロイン・下村梅子(堀北真希)が、戦後復興、高度成長のなかで生きる人々の命を守るために医師を志し、地域医療に生きていく姿を描いた作品。

満島さんが演じたのは、梅子の父で医師の建造(高橋克実)の教え子である医学生・山倉真一。

満島さんは「山倉って本当に面白いキャラクターです(笑)。うれしいことに、今でも町中で“山倉さんですか?”と声をかけていただくことがあるんですよ」とにっこり微笑む。

「彼はそこにいるだけで、場の空気が明るくなるような人。いきなり梅子のお姉さん・松子(ミムラ)にプロポーズして断られたかと思うと、今度は梅子に…なんて普通ありえないのですが、そんなことをしてもどこか憎めなくて(笑)。約11か月撮影をしていた作品だったので、山倉が成長していくなかで、自分自身も一緒に成長していった、宝のような時間でした」。

ドラマ10『紙の月』

ドラマ10『紙の月』

「僕が演じたのは平林光太という青年です。光太も山倉とは違う意味で問題のある性格でしたね。原作の小説がすごく面白かったし、難しい役でもあったから僕にとってひとつの挑戦でもありました」と振り返った満島さん。

『紙の月』は小説家・角田光代の同作をドラマ化。銀行でパート勤めをしていた普通の主婦・梅澤梨花(原田知世)が横領に手を染め、海外へ逃亡するというストーリーで、満島さんは梨花の不倫相手となる大学生を演じた。

「うまく説明できないのですが…例えるなら、梨花は人生に起こった物事ひとつひとつが入った“容器”と、直感的なひとつの行動で選んだ“フタ”の組み合わせを間違えてしまったように思います。そしてそのまま、容器が合わないから閉まらないはずのフタを一生懸命閉めようとして崩れていく…そこから生まれる物語がとてもリアリティがあり、ゾクゾクしました。梨花役の原田さんは透明感のある女優さんで、とても明るく気さくな方。休憩時間には他愛もないことをお互いに話したりして関係性を深めていました」。

特集ドラマ『お葬式で会いましょう』

特集ドラマ『お葬式で会いましょう』

いま話題の「生前葬」をテーマに、家族の絆の再生を笑いあり、涙ありで描いていた作品で、満島さんにとって記念すべきNHK初主演作となった。劇中で売れない俳優・大田黒勇を演じた満島さんだったが、そんな勇の兄を演じた井浦新さんとは共演経験があり、実生活でもまるで兄弟のように仲が良いという。

「実はオファーをいただいた時点では、お兄さん役は未定だったんです。だから“新さんだったら本望だな”ってこっそり思っていたら、なんと本当にそれが実現!とっても驚きました。キャラクターが濃くてマニアックな兄弟なのがまた面白かったんですよね(笑)」。

満島さんが主演ということに際し、「新さんは僕が真ん中で演じることをすごく喜んでくれたんです。もちろん、周りの共演者の方々もみなさん素敵で、休憩中は揃ってセットから出てこなかったんです。皆で畳に座ってウンチク合戦をしていました。本当の親戚かのように」とうれしそうに語った。

ザ・プレミアム『おそろし~三島屋変調百物語~』

ザ・プレミアム『おそろし~三島屋変調百物語~』

宮部みゆき原作の「三島屋」シリーズを映像化した時代劇。悲しい過去を背負った少女・おちか(波瑠)が袋物屋「三島屋」に身を寄せるが、そこを訪ねてくる人たちから聞かされる「変わり百物語」によって、おちかの心に少しずつ変化が起きていく。

満島さんの役どころはおちかの父に命を救われ、おちかと兄妹同然に育った松太郎。

「松太郎はすごくミステリアスな性格でした。いままでは思っていたことを考える前に口に出してしまうような役が多かったのですが、松太郎は寡黙でグっと内に秘めている部分や、相手の奥の奥まで見るような人。新しい演じ方を学ぶことができて、とても大きな経験になりました」と充実した面持ちで振り返った。

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