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瀬戸康史 瀬戸康史

瀬戸康史俳優せとこうじ

1988年生まれ、福岡県出身。2005年、俳優デビュー。主な出演作品にドラマ『私 結婚出来ないんじゃなくて、しないんです』、舞台『陥没』など。NHKでは大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』、『花燃ゆ』、よる☆ドラ『眠れる森の熟女』、『巨大戦艦 大和』、連続テレビ小説『あさが来た』、土曜ドラマ『幕末グルメ ブシメシ!』、『グレーテルのかまど』などに出演。そのほか2017年にはドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ)、映画『ナラタージュ』『ミックス。』、舞台『関数ドミノ』に出演。

巨大戦艦 大和~乗組員たちが見つめた生と死~(2012)

ナビゲーター役

巨大戦艦 大和~乗組員たちが見つめた生と死~

インタビュー

 戦艦大和に乗船し、壮絶な体験を経て生き延びた方々の体験談を聞かせていただきました。放送当時で戦後70年近くの歳月が流れており、お話くださったみなさんは80歳以上のご高齢でいらっしゃいました。インタビューさせていただいたときは、当時のことがフラッシュバックするのか、なかなか口を開いてくださらないことも多かったですね。仲間たちが大和とともに亡くなったなか自分だけが生きて帰ってきたことを、ずっと背負って生きて来られたのだと強く感じました。

 当時の僕は24歳。ちょうど語り部となってくださった方々が大和の乗組員だった時の年齢と重なり、さまざまなエピソードをリアルに感じられたことを覚えています。実際の手紙や資料を見せていただいたときも、筆圧やよれ具合、染みから、彼らの姿がダイレクトに伝わってきました。きっとみんながみんな、お国のためだと出征していき、命を捧げたわけではない。すごく覚悟を持って、自分に暗示をかけて、何とか戦地に赴いたのではないかと思いましたね。

 時が経ち、戦争体験者から直接お話をうかがえることが、とても貴重な機会になっていると思います。そんななかで、口伝えではありますが過去の事実を僕らが後世に伝えていかなくてはいけないなと感じました。

大河ドラマ 花燃ゆ(2015)

吉田稔磨役

大河ドラマ 花燃ゆ

インタビュー

 吉田松陰を演じる伊勢谷友介さんは、本当に先生みたいでした。現場でも僕ら塾生の士気をあげてくださる存在だったんですよ。共演した東出昌大さん、高良健吾さんをはじめ、塾生を演じたみんなは、役を離れると役者としてのライバル同士。それが役柄とリンクするような感じで、勝手に熱が入ってくるといった雰囲気でした。でも決してピリピリしているというのではなく、作品を良くしていこうという気持ちはみんな一緒で、いい現場だったなと思います。

稔麿、久坂玄瑞(東出昌大)らは松下村塾きっての秀才

 志半ばで亡くなった塾生のなかでも、僕が演じた吉田稔磨は早くに亡くなりました。最期の場面は監督が俯瞰(ふかん)で撮りたいとおっしゃって、手帳にはさんでいた文からもらった紅葉が映し出されて、切なかったですね。

 「江〜姫たちの戦国〜」で森蘭丸を演じたときにも感じたのですが、幕末を生きた稔麿を通して、当時の人は10代のころからすごくいろいろなものを背負って生きていたんだなと思い知らされました。

文(井上真央)に恋心を抱く稔麿だったが、思いはかなわず…
新撰組の池田屋襲撃で命を落とす 享年24

連続テレビ小説 あさが来た(2015~2016)

成澤泉役

連続テレビ小説 あさが来た

インタビュー

 成澤は留学経験があり英語が堪能。身振り手振りで自分のあふれだすエネルギーを伝える役でした。登場はドラマの中盤からだったので、すでに輪ができあがっている朝ドラチームのなかに入っていかないといけなくて、最初は不安でしたね。でも、スタッフや共演者の方が新参者の僕をまるで家族のように温かく迎えてくださった。ただ、早朝の撮影からあのテンションで演じなくてはいけなかったのは、なかなか大変でした(笑)。

成澤は女性教育の大切さについてあさ(波瑠)に熱弁をふるうが…
栄養失調でその場に倒れこんでしまう

 成澤役はテンションが高いだけに動きも激しく、実はやっていて筋肉痛がすごかったですね(苦笑)。いま思うと、成澤を通じて自分のなかのモヤモヤしたものを外に出せたという点で、ストレス解消にもなっていたかもしれません(笑)。そんな役作りについては、監督やプロデューサーと話し合っていろいろ提案もさせていただきました。頭をかくとか、身振り手振りはリハーサルでアイデアを出して実践していったんですよ。

女子大学校をつくるという成澤の夢があさを動かす

土曜ドラマ ブシメシ!(2017)

酒田伴四郎役

土曜ドラマ ブシメシ!

インタビュー

 伴四郎役のお話をいただいたときは、「グレーテルのかまど」を見てキャスティングしてくださったのかなと思いました。時代が幕末になったのと、キムラ緑子さんが声を担当されているかまどの役が三吉彩花さん演じる女房のすずになった感じ。「グレーテル」がスイーツなのに対し、「ブシメシ!」は本格的な和食。包丁さばきなども練習はしましたが、伴四郎は料理初心者なので本格和食といってもそれほど苦労はありませんでした。

 料理は史実に基づいて作っていて、食材はもちろん料理道具も当時のものを再現していました。ですから若干切りにくかったり、混ぜにくかったり。そこは工夫しないといけなくて、勉強になりました。

気弱な侍・伴四郎が料理で人々の悩み事を解決してゆく
故郷に暮らす妻・すず(三吉彩花)は料理上手のしっかり者
すずに持たされた料理の指南書が伴四郎のピンチを救う!

 殿を演じた草刈正雄さんとは共演シーンが多く、毎回いろんなことを仕掛けてこられるのでドキドキしていていました。いつも面白くて笑いをこらえるのも大変でしたね(笑)。

 撮影をした日光はマイナス6℃ほどで、毎日寒さとの戦い! そんななかでも、共演者のみなさんのおかげで、チームワーク良く、楽しく過ごさせていただきました。

伴四郎が江戸の町で出会った中間(草刈正雄)の正体は…

グレーテルのかまど(2017)

15代ヘンゼル役

グレーテルのかまど

インタビュー

 番組が始まってもう6年ほどになります。かまどの声を演じるキムラ緑子さんとは、初対面の時からすでにやりとりが完成していて、波長が合うなと感じていました。

 実際の撮影では僕がスタジオでお芝居をし、緑子さんが別ブースに入ってかけあいをしています。台本もありますし、段取りも決まっていますが、実はほとんどアドリブに近いんですよ。我々役者にとってはエチュード(即興芝居)的な感じで、毎回鍛えられます。

 放送からはカットされているところも、軽快な音楽とともに早送りされるところもあったりしますが、最初から最後まで作っています。ですから、お菓子作りもかなり上達し、基本的な技術はかなり身についてるんですよ。

“魔法のかまど”(声:キムラ緑子)との息の合ったやりとり
マカロンの味の決め手 きめこまやかな生地を作る

 「グレーテルのかまど」は、いわゆる料理番組とは少し違う斬新な発想の番組。“癒し”をコンセプトにしているので、女性ファンが多いようです。でも、ブログのコメントや番組に寄せられるメールには、男性のご意見も。年齢層、男女問わず見ていただけるとうれしいですね。また僕自身、仕事柄、現場への差し入れをお菓子屋さんで買うことが多いのですが、パティシエの方や店員さんたちがほとんど100パーセントの確率で見てくださっているんです。「グレーテル」を見て、パティシエを目指したとおっしゃる方もいて、感激しました。

毎回さまざまなスイーツが登場!とっておきのレシピも!
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