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土屋太鳳 土屋太鳳

土屋太鳳女優つちやたお

連続テレビ小説『まれ』

連続テレビ小説『まれ』

希は夢追い人な父・徹(大泉洋)の自己破産がきっかけで、小学生のころに東京から石川県能登地方へと家族で移住。夢が大嫌い、“地道にコツコツ”がモットーという現実主義な希がはじめて抱いた夢は「パティシエになること」だった。一度はその夢を封印して能登市役所への就職を選ぶものの、家族や周囲の人々との関わりのなかで夢への憧れが再燃。市役所を退職後、横浜へ修業に赴き、“お菓子バカ”とも言われる風変わりな超一流シェフ・池畑大悟(小日向文世)のもとで、パティシエとして第一歩を踏みだした。

希の内面について、土屋さんは“真面目だけど、きっと女性が共感しやすい女の子”と語る。「まっすぐで不器用なのですが、まわりの人たちに対しての愛情がすごく深い子です。あと、意外と甘えん坊でへこみやすいですね」。また、「希ちゃんは頭で考えるよりも先に言葉が出てしまう場面も多いので、そこは私と少し似ているかもしれません。“お互いに気をつけようね”と思いながら演じています」と自身と希との共通点をちょっぴり苦笑いまじりに教えてくれた。

「刺激と爆笑のスパイラル!」という土屋さんの言葉通り、希がパティシエ修業を始めた横浜編には大悟をはじめ、池畑輪子(りょう)、池畑大輔(柳楽優弥)など能登編に負けず劣らず、個性豊かなキャラクターが登場。希の師匠・大悟を演じる小日向さんの印象を伺うと「大悟と真逆で、いつも笑顔でまわりをなごませてくださる方。ドライ(位置関係の確認)のときは普段と変わらず優しいのですが、テスト、本番と行くにつれて厳しい大悟になっていくんです。役に入るのが目に見えるので、どんどん引き込まれてしまいます」と現場でのエピソードを明かし、尊敬の眼差しに。一方、衝撃的な初登場シーンを経て、希との距離がぐっと縮まった大輔はというと「最初のほうは希ちゃんのなかで“なんなんだ、この人!”みたいな気持ちが大きかったと思うんです。でも、だんだんと大輔さんと話していると安心するようになったというか…圭太(山﨑賢人)とはちょっと違う気持ちですね。大輔さんは希ちゃんが自分でも気づいていなかった部分を見つけてくれる存在です」と土屋さん。演じる柳楽さんについては「現場でも演技がしやすいように気を使ってくださったり、本当に素敵な俳優さんです」と語り、「柳楽さんと一緒の場面では、お父さん(大泉洋)と演技をしているときの感覚に似ているなと感じていて…。“希”と、“希”になろうとしている太鳳、ふたりの真ん中にいさせてくれます」と全幅の信頼を寄せた。

パティシエを演じるにあたり、土屋さんは2014年秋頃からスイーツ作りの練習をスタート。本格的なスイーツ作りは、もちろん初めての経験だったそう。「ケーキを作る作業がこんなにも大変だったとは、思いもしませんでした」。本作の製菓指導担当・辻口博啓さんのもとで練習にも励み、「(辻口さんは)ロックな感じの方です。生地はリズムに乗るように膝を使って混ぜていくのですが、“ダンスと一緒だよ”と教えてくださったので、その言葉を心に留めて練習をしました」とそのときの様子を語ってくれた。また、第10週で大悟がテレビ番組『料理の巨人』に出演した際、大悟に呼ばれた希がメレンゲをひたすら作り続けた場面を挙げて「肩や腕の力だけではなく、ひじや泡立て器全体の重さを利用して混ぜるコツを掴めたので、とても楽しかったです。練習すればするほど上手になれると実感しました」と嬉しそうに微笑んだ。

2014年9月、能登ロケから始まった『まれ』の撮影も後半戦に突入。体力勝負であるとも名高い“朝ドラ”ヒロインを演じきるため、土屋さんは「オン・オフをしっかりつけて、ご飯もたくさん食べて、全力で希ちゃんと向き合って行きたいなと思っています」と力強く意気込みを新たに。さらに、2015年5月下旬に再び行われた能登ロケでは「久しぶりに帰ってくることが出来て、“ただいま!”という気持ちです。『まれ』のロケで訪れるのは久しぶりで、懐かしさと安らぎで胸がいっぱいになりました。ドラマの後半もしっかりみんなで『まれ』を生きていきたいと思っています」と晴れやかな笑顔を見せた。

連続テレビ小説『花子とアン』

連続テレビ小説『花子とアン』

本作は、『赤毛のアン』の翻訳を手がけた村岡花子の明治・大正・昭和にわたる半生記。山梨県甲府の貧しい小作農家で生まれ育ったヒロイン・花子(吉高由里子)は、10歳で父・吉平(伊原剛志)のすすめにより東京の女学校に編入。卒業後、故郷での教師生活を経て再度上京し、翻訳家の道へと進んだ。そして関東大震災や戦争など幾多の困難を乗り越え、本を通じて日本中の子どもたちに夢と希望を送り届けていく。

土屋さんが演じたのは、花子の6歳下の妹で安東家の末っ子・もも。花子に子守をされて育ち、やがて北海道の農家に嫁ぐ…といった役柄だ。実はこの『花子とアン』の撮影中に土屋さんは『まれ』のヒロインオーディションに合格していた。「希ちゃんに選ばれたとき、一番に伝えたかったのが、吉高さんでした。吉高さんがハードなスケジュールをこなしているのを間近で見ていたので、いま私も“あのお姉やんのスケジュールでやっているんだ!”と感じています。吉高さんはもちろん、おかあ(室井滋)、おとう(伊原剛志)、かよお姉やん(黒木華)、お兄やん(賀来賢人)、おじいやん(石橋蓮司)…みなさんすごくいろいろなことを教えてくださって。このドラマの安東家は、私にとってまるで本当の家族そのものです」。

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