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鈴木亮平 鈴木亮平

鈴木亮平俳優すずきりょうへい

1983年生まれ、兵庫県出身。主な出演作に、ドラマ『天皇の料理番』『東京タラレバ娘』『銭形警部』『宮沢賢治の食卓』、映画『俺物語!!』『海賊とよばれた男』『忍びの国』、舞台『ライ王のテラス』『トロイ戦争は起こらない』など。2018年6月8日には、映画『羊と鋼の森』が公開予定。NHKでは『本日は大安なり』、『精霊の守り人』シリーズ、連続テレビ小説『花子とアン』など。大河ドラマ『西郷どん』では主人公・西郷吉之助(隆盛)を演じる。

よる☆ドラ 本日は大安なり(2012)

岬恭介役

よる☆ドラ 本日は大安なり

インタビュー

 この作品は名古屋で撮影したのですが、ロケ中に急に雪が降り始めて待ち時間が長かったりと、かなりきつい現場でした。その分、全員の結束力が強まるというか、みんなが仲良くなれたので名古屋生活は楽しかったです。また、主演の優香さんとお仕事をさせていただいたことも大きかったです。とても明るい方で僕自身も元気をいただくことができ、ドラマの現場は主役が明るいと楽しくなるということを実感しました。

結婚式場に脅迫状が届き、プランナーの多香子(優香)らは大慌て

 ただ、僕はどの作品もそうなのですが、何年か前のものを見ると自分の未熟さばかりが目について見ていられないところがあります。そのうえ、この時は顔つきも今とはだいぶ違う。役どころが優香さん演じるウェディングプランナー・山井多香子の後輩で“クールなイケメン”ということでしたから(笑)。そういうタイプの役はあまり演じてこなかったので、最初はすごくとまどいました。どういう空気感でカメラの前に立っていればいいのか、こんなに格好つけていいのかと。それでいてコメディー色も出さなくてはいけないということで、とても勉強になったことを覚えています。

 また別の意味で僕にとって大きなきっかけとなった作品でもあります。撮影期間中、このドラマのプロデューサーさんがたまたま文学作品を読んでいた僕を目にして、「体が大きいのにこういう作品を読むのか」と思われたんだそうです。僕のイメージとは違ったみたいで。いろいろとお話しをさせていただいたのですが、その方が後に“朝ドラ”の『花子とアン』を制作されることになったとき、僕を花子の夫・村岡英治役で呼んでくださったんです。あの時の出会いが新たな道に繋がった思い出深い作品です。

母の再婚に複雑な思いを抱える少年・真空(加藤清史郎)に恭介は…

SWITCHインタビュー達人達(たち)
鈴木亮平×神谷明(2016)

SWITCHインタビュー達人達(たち) 鈴木亮平×神谷明

インタビュー

 すごく幸せな体験をさせていただけた番組です。一つは、少年時代の憧れの人に会えた嬉しさ。そしてもう一つが、今、俳優として僕が目指している方向が間違っていないことを教えてもらえた、勇気をいただけたということです。ストイックな自分の表現を突き詰めていらっしゃる神谷さんは声優で僕は俳優ですが、近い職種にある者として向かっているところは同じなんだと少し安心しました。

ベテラン声優・神谷明は少年時代からの憧れの人

 印象に残っているのは、素晴らしいお仕事をされてきた神谷さんなのに、当時も現在もご自身の演技に満足されることがなく、毎回すごく落ち込まれていたと語っていられたこと。それでも、きっかけがあって落ち込まないようになったことなどをお話しくださり、あれだけ活躍されていた時期にも悩みながらやってこられたと知り、勇気づけられました。

 実際にお会いして感じたのは、すごくほがらかでバイタリティーのある方だということ。笑顔も素敵で、その後、何度かプライベートで食事をご一緒させていただいたりしています。ああ、こんなふうに年を取っていきたい。そう思わせてくださる方です。

ザ・プレミアム
鈴木亮平“世界ミステリー遺産”に挑む!
~カリブ海縦断・7日間の大冒険!~(2016)

ザ・プレミアム 鈴木亮平“世界ミステリー遺産”に挑む!~カリブ海縦断・7日間の大冒険!~

インタビュー

 第1弾のヨーロッパ・アドリア海に続いて、第2弾は中南米やカリブ海を10日間で回ったのですが、年末年始にわたっての旅になり、年越しはコロンビアで迎えました。番組にはないけれど、せっかくなのでカウントダウンをしようと、スタッフ全員で街に出かけたんです。地元の人たちが大勢集まっているお店でカウントダウンをしたのですが、その後、食事をすませると、すぐに「さ、出かけます」と次の国に移動(笑)。それも良い思い出になりました。

南米コロンビア 巨大な一枚岩の頂上へ

 この番組は、条件には合わないけれど世界遺産に匹敵する素晴らしい場所を紹介するというもので、少し申し訳ないと思ってしまうほど僕の趣味と合致しています。「世界遺産」はリストがあるので、僕は僕が素晴らしいと思う風景や謎に満ちた場所などを「鈴木遺産」という名前をつけてリストアップしているんです。誰かと旅をすると「ここはどうなっているんだろう」と僕が引っかかるところが、どうも人とは違うらしい。「めんどくさい」と思われてしまうので(笑)、なるべく口に出さないようにしているのですが、この番組はまさにそこを取り上げてくださる。感性のおもむくままに言葉にできるのがいいですね。

 また訪れる場所が世界遺産ではないので、観光客が少なく落ち着いて見られるところも魅力です。第1弾で訪れたギリシャのナヴァイオ・ビーチ。今ではかなり有名になって観光客も多いようですが、僕が行った時はたまたま誰もいなくて独り占めできました。そんな貴重な経験もこの番組ならではの思い出です。

 第3弾も実現したいですね。東欧、南米と回ったので、次は西のヨーロッパ、ポルトガルから下り、アフリカ大陸のモロッコに入る。そんな旅ができればいいなと思っています。

大河ファンタジー 精霊の守り人(2016~2018)

ヒュウゴ役

大河ファンタジー 精霊の守り人

インタビュー

 僕が演じるヒュウゴは計算高くて本心を見せないところがありますが、ラウル(高良健吾)に対しては「こういう人しかリーダーになれない」という尊敬の念を抱いています。そして、自分はそんなラウルを支える人間だということを理解し、影に徹底している。現実の世界でも、こんなヒュウゴのような人間の存在が、世界の歴史を変えてきたのではないかと思っています。

女海賊のセナ(織田梨沙)はヒュウゴの情報網の1人

 シーズン1は北の大陸の小さな世界が背景、シーズン2でその世界観が広がり、そして最終章となりましたが、実は『精霊の守り人』というのは人間に徹した個人的な物語だというふうにも思っています。バルサ(綾瀬はるか)という個人がいて、その後ろには個人の力ではどうにもならない世界の大きな流れがある。壮大な世界観と極めて個人的な話が同居してきたというのがここまでの第1、第2シーズンでした。その二つが同時に一つの場所に集約して、世界が変わっていく瞬間が描かれていくのが最終章だというのが僕のイメージです。

ヒュウゴはチャグム(板垣瑞生)を連れ、故郷のヨゴ国へ向かう

 戦が増えていく中でヒュウゴはどんな表情をしているのか、根底にある計画など、不穏なものを感じ取っていただけるように演じたつもりなので、そこも注目しながら楽しんでいただければと思っています。

大河ドラマ 西郷どん(2018)

西郷吉之助(隆盛)役

大河ドラマ 西郷どん

インタビュー

 吉之助さんを演じるうえで大切にしているのが“共感力”と“行動力”です。目の前にいる人の痛みを自分の痛みとして、その人の立場になって考えることができる。それを“共感力”と名づけたのですが、若いころの吉之助さんは困っている農民や貧窮している武士の思いや痛みを見過ごさない。後々は交渉の場などで相手の立場を理解しながら判断を下そうとする。それが最終的に江戸城の無血開城にもつながったように、吉之助さんの“共感力”は彼ならでの大きな力であり魅力だと感じています。

心優しい吉之助に糸(黒木華)はひそかに思いを寄せる

 もう一つが“行動力”。考えるより先に行動する“当たって砕けろ”精神を生まれながらに持っていた人で、そこはすごくうらやましいところです。もちろん安請け合いをしたり、身分の高い人のところに一人で乗り込んでいくなど、無鉄砲過ぎて危険が伴うこともあります。でも動かなければ出会えない人や出来事が、すべて後の西郷さんの財産になっている。リスクや傷つくことを恐れて動かないことが多い中、このドラマの吉之助さんを見ていると、その行動力や熱さにとてもひかれます。ただ、実際に演じてみると若いころの吉之助さんは未熟で失敗も多い。そこからさまざまな経験をしながら人間力にあふれた人物に成長していくのだと思うと、演じていてもワクワクしています。

吉之助の幼なじみ・正助(瑛太) のちの大久保利通

 僕と吉之助さんの共通点は、自分でいうのもなんですが優しいところかな(笑)。同時に負けず嫌いでもあり、男っぽいところもある。そうした相反する部分が共存しているところが似ているところかなと思いながら演じています。

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