50音から探す

あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
マキタスポーツ マキタスポーツ

マキタスポーツタレント・俳優まきたすぽーつ

1970年生まれ、山梨県出身。俳優、ミュージシャン、文筆家、芸人として幅広く活躍中。主な出演作に、ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』『PANIC IN』(主演)『中学聖日記』、映画『苦役列車』『みんな!エスパーだよ!』『闇金ウシジマくん』(Part2、Part3、ザ・ファイナル)『忍びの国』『世界は今日から君のもの』など。NHKでは連続テレビ小説『あまちゃん』『花子とアン』大河ドラマ『おんな城主 直虎』など。

ビットワールド(2007~)

ダジャスティック5 ミスタームン役

ビットワールド

インタビュー

 レギュラーで出演している『ビットワールド』では、視聴者に投稿してもらったダジャレをストーリー仕立てにしたコーナーに出演しています。番組に出演し始めた当初は会社を舞台にした「ダジャッカルズ」。それから「ダジャワ原人」、「忍者ダジャ丸」とコンセプトを少しずつ変えて、現在は「ダジャスティック5」。元々はダジャレ好きな望月部長という役を演じていたのですが、今は少し趣を変えてホットドック屋にしてダジャレのヒーロー・ミスタームンを演じています。自由にやらせていただいているので、楽しい現場です。

視聴者が考えたダジャレを歌い踊る!

 コーナー内で流れる曲は、実は僕が作曲しています。「ダジャッカルズ」の頃からそうなのですが、コンセプトが変わる度に曲を作り替えているんです。番組のプロデューサーやディレクター、作家さんから世界観を聞いて、僕が曲調を提案していくというスタイル。イメージを合わせなくてはいけない難しさはありますが、普段から色んな曲のパロディーを作ることもあるので、楽ではないけど楽しい作業ではあります。

 子ども向けの教育・バラエティ番組なので、日頃から子どもたちに声をかけられることも増えました。僕自身、子どもがまだ小さいので、同級生の子たちからもよく指摘されます。

2次元グルメドラマ 本棚食堂(2015)

杉田賢治役

2次元グルメドラマ 本棚食堂

インタビュー

 小説やマンガに描かれている料理を再現して食べるグルメドラマ。僕は少女漫画家コンビ・姫川ロザンナの錦(中村蒼)と山田二郎(柄本時生)の隣人で、恋人のスミレ(逢沢りな)とともに、彼らが作る料理の相伴にあずかるという役どころ。現場でも美味しい料理が出てくるので、食べるのが楽しみでしたね。

 僕自身、グルメではありませんが食べるのは好きなので、どんな食べ物が出てくるのか楽しみにしていました。特に美味しかったのは、しめサバのサンドイッチ。ツナサンド的な感じで、意外な組み合わせが美味しかったんですよ。家でもマネできますよね。

 ただ、消え物(ドラマなどで登場する食べ物のこと)ってレストランなどと違ってベストな状態で食べられないじゃないですか。お仕事なので仕方のないことですが、大体は冷めている。それがもったいないなといつも思っていました。ベストな状態で食べられたらどんなに美味しいだろうってね。

人気少女漫画家“姫川ロザンナ”としてコンビを組む二郎(柄本時生)と錦(中村蒼)
締め切りが迫ると2人は現実逃避し、漫画や小説に登場する料理を再現して味わう
スミレ(逢沢りな)と杉田は料理のできあがりとともに現れる隣人

 ちなみに僕が演じていた杉田と恋人のスミレは、年が離れた謎多きカップルとして描かれていました。台本で知ったのですが、杉田は社会的な地位があって、経済的な成功者でありながら、年下のスミレの恋の奴隷になっているんです。普段、僕はカップルの役を演じたことがなかったので、現場では変な緊張感がありました(笑)。

 また、主役の中村くん、柄本くんとのシーンでは、いかに彼らをアドリブで笑わせるかを裏テーマとしてやっていました。ドラマというよりもスケッチ的な感じの作品で、のりしろではないけど遊びしろを残してくれる監督だったなと思います。

年の差カップルはいつもラブラブ

新春スペシャルドラマ
富士ファミリー(2016・2017)

行田万助役

新春スペシャルドラマ 富士ファミリー

インタビュー

 脚本家・木皿泉さんの作品には何度か呼んでいただいています。基本的に複雑にして不思議な人間関係がベースにあるのですが、そんな世界観のなかに僕は大先輩の小倉一郎さん、片桐はいりさんとコメディリリーフ(深刻な物語や場面を和ませる滑稽な登場人物のこと)的な感じで出演させていただいたんです。お2人とのシーンが多く、大ベテランの胸を借りるような気持ちでした。僕はもともと自分のステージで自分自身の笑いを作ってきていたので、当意即妙でアドリブで何か言うのは得意なのですが、役者として面白さがどういうものなのか、あまり考えたことがありませんでした。やはりお二方は芸人チックな面白さとは違って、役者としての面白さをきちんと体現されていたので、それを目の当たりにして「すごいな」と圧倒されたことを覚えています。役にのっとった上でふんわりとおかしみを出すこと、セリフを入れた状態で面白く演じるというのはどういうことなのかを考えさせられました。

笑子バアさん(片桐はいり)、神社の事務員の万助、宮司の百合(小倉一郎)

 また、薬師丸ひろ子さん、小泉今日子さんと共演させていただいたのは光栄でした。僕らの世代にとって薬師丸さんとキョンキョンは別格の存在。それに僕は大のキョンキョンファンで部屋はキョンキョンのポスターだらけだったほど。この世界の入ったのもキョンキョンのおかげと言ってもいいくらいなんですよね。だから『富士ファミリー』で共演シーンはほんの少しでしたが、それだけで芸能界でやるべき事が終わったような気持ちになりました(笑)。

 木皿さんの作品に通底しているものだと思いますが、根本的な家族の絆というか、関係性のようなものが描かれていますよね。血がつながった家族でも危うさは抱えているし、逆に血がつながっていなくても絆で結ばれていたりもする。そういうメッセージ性がジョークにまぶされている奥行きのある世界観が僕は好きで、その一部になれることが面白いなと思って演じていました。僕自身も目下、家族を運営している身なので、いろいろ考えさせられる部分もありましたね。

幽霊として現れる次女ナスミ(小泉今日子)・長女鷹子(薬師丸ひろ子)

大河ドラマ おんな城主 直虎(2017)

モグラ役

大河ドラマ おんな城主 直虎

インタビュー

 僕が演じたモグラは龍雲丸(柳楽優弥)率いる盗賊団・龍雲党のメンバー。リアルな歴史上の人物ではなく、オリジナルのキャラクターだったので、戦国時代を描いたドラマのなかでは、ファンタジックな存在でした。その分、演技面でも自由な部分が多く、演じやすかったですね。

 普通、大河ドラマに出演するとなると、時代劇ならではの所作や衣装のしばりがすごくあると思うんですよ。でも、龍雲党は武士のマナーやしきたり、ルールには縛られない集団ですから、もっとフラットな感覚を持ったある意味、現代的な人達だったのではないかと、監督とも話しました。

年長のモグラは“龍雲党”一味のまとめ役
武家に生まれた龍雲丸(柳楽優弥)が盗賊になったいきさつも知る

 衣装も個性的で、メンバーはみんなスチームパンクみたいな格好でした。なかでも僕はめちゃくちゃ厚着で、十二単かというくらい着込んでいました。しかも、腰にはいろいろな装備をぶら下げていたので、衣装だけでけっこうな重さがありました。また、手に着けたかぎ爪もなかなかやっかいだったんです。もともと金山から流れ着いた土木のスペシャリストという設定から、そうした装飾を着けたのですが、働く場面でロープに引っかかって取れなくなったりしてね。龍雲党のナンバー2なのに、それじゃ威厳を保てないですよね(笑)。

 ドラマの本筋は主人公の直虎(柴咲コウ)が、女性でありながら家督を継ぎ、傾いた井伊家を立て直していくお話。そこに風穴を開けたのが龍雲党でした。今風に言えば、同族経営の会社を建て直すために、外資やベンチャーの力を借りたような感じなのではないかと思いますね。

 ストーリー展開もドラマチックでしたし、主演の柴咲さんが作り上げた『直虎』の世界はいい意味で新しさがあり、ウチの妻も「すごく面白い」と楽しみに見ていました。僕自身も身びいきではなく、いい作品だったと思っています。

直虎(柴咲コウ)との出会いが龍雲党の生き方を変えることに

BS時代劇 立花登青春手控え(2016~)

平塚平志郎役

BS時代劇 立花登青春手控え

インタビュー

 『立花登』のシリーズも3作目になりました。僕が演じるのは小伝馬町の牢屋敷の牢屋同心。主人公で牢医者の登(溝端淳平)に事件のあらましを説明する部分も多く、責任重大だと思っています。

 基本的に牢屋に囚われている罪人にまつわる話が描かれていくドラマなので、どこか暗くてじめっとした雰囲気が流れています。人間の欲や業といったややこしい部分も深く掘り下げますし、それがすべてハッピーエンドで終わらないところにリアリズムを感じますね。

 そんななか、溝端くんが古き良き二枚目俳優のように演じてくれていることで、画面の設計がしっかりしているなと感じます。また、古谷一行さん、宮崎美子さん、鷲尾真知子さんら重鎮がグッと脇を固めることで、すばらしいチームワークを発揮できているのではないかとも。現場で見ていても、その雰囲気がすごくいいですし、画面上からにじみ出ているのではないでしょうか。

牢屋同心の平志郎は囚人思いの医師・登(溝端淳平)に好感を持つ

 今回は江戸っ子の役なので、江戸弁でセリフを話していますが、もともと方言のセリフが得意なんです。密かに裏テーマとして、演じる役で全国の方言を制覇したいと思っているほど(笑)。どの街にもいるような方言をしゃべる親父を演じて、地図を一つずつ塗りつぶせたら面白いですよね。

 また脚本、演出、キャスティング、役柄の力で僕ひとりではコントロールできない味わいが出てくるのは、役者の醍醐味ですよね。『立花登』で演じる平塚にしても、渋いと言って下さることがあるならば、それは全て周りのおかげ。僕自身でそう見えるように意識した訳ではないので、そういう感想をうかがう度にお芝居の世界の面白さを感じています。

若き牢医師・登が持ち前の正義感と柔術で事件を解決!
その他の出演番組を見る ※類似の氏名が検索される場合があります。
一覧から探す

敬称略

」の検索結果(0件)

お探しの検索条件では見つかりませんでした。
人物名を入れてください。