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長澤まさみ 長澤まさみ

長澤まさみ女優ながさわまさみ

大河ドラマ『真田丸』

大河ドラマ『真田丸』

長澤まさみさんの大河ドラマへの出演は3度目。これまでは2度とも戦国の世を生きたしのびの者を演じた。初の側室役、しかも1年を通じて1つの役を演じられることについて「楽しみ。時代劇は戦国時代しか経験したことがないので、縁があるのかな?」と笑顔を見せた。

ドラマの舞台となる戦国時代は、女性が政略結婚や人質などに利用される場面が多く、社会的身分の低さを感じさせたが、今作では「戦国の女性に人間らしさ、息吹、愛を感じる」と長澤さん。また、きりは登場人物のなかでも現代的なセリフを話し、所作もあえてラフで乱暴に演じている。脚本の三谷幸喜さんからは「現代語だからこそ、自身で考えて演じるように」とアドバイスを受けたとのこと。「言い方やトーンに気を配って演じれば、ちゃんと時代劇になると思う。若い人たちが時代劇に興味を持つ入り口になれば」と、その役割を実感しているようだった。

そんなきりの姿は周囲から「戦国のヤンキー」と例えられることも。長澤さんは「若い時のきりは、食事のシーンではよく食べるし、思い切りしゃべる。“感情の趣くまま”を意識しています。自分を貫いていることがヤンキーに通じているのかな」と解釈。父親とのシーンでは少し反抗的な態度をとることもあるが、「武士の娘として厳しく育てられているので、その辺りを父親とのシーンで見せられたらと思っています。言葉のニュアンスで反抗するみたいな演出はありましたが、基本的には枠からはみ出ることができない人。ヤンキーといっても割と行儀の良いヤンキーです」と役の印象を話していた。

物語の序盤は、信繁に思いを寄せながらも、信繁とお梅の恋を応援する立場に。「強がりなんですかね? ホレた方の負けという感じが節々に出ていますね。今後、関係性も少しずつ変わっていくとは思いますが、スタンス的には影で支えていく感じ。人がいいんでしょうね。そこが信繁さんに連れ添うことに繋がるのかもしれません」。

思いを寄せる信繁の魅力を聞くと「きりにとっては、悩んだり,疑問を抱えながら生きている信繁が、かわいいのかな。何か手助けしてあげたくなる。母性よりは純粋な乙女心のほうが強い気がします」。一方、演じる堺さんについては「本当にお芝居を愛していて、お芝居のために生きている人です。そこまで自分に情熱があるかというと、まだまだだなと。お芝居をしていて、楽しそうだし勉強もされている。今回も真田に関する本はほとんど読み、ゆかりのある土地も全部まわられたのだとか。ここまでする人、他にいるのかなと思いました」と感心しきりだった。

物語を通して信繁に寄り添い続けることになるきり。「いつも何かに迷う信繁と、そんな信繁が好きでずっと隣で見ているきりの関係は、ずっと変わらないと思う」と長澤さん。信繁の激動の人生を、きりがどのように支えていくのか。そして、三谷さんが描く戦国女性を長澤さんがどう演じていくのか、1年を通して楽しみに見守っていきたい。

大河ドラマ『功名が辻』

大河ドラマ『功名が辻』

大河ドラマ初出演作となった『功名が辻』で、長澤まさみさんが演じたのは甲賀出身の忍びの者・小りん。織田方の情報を得るために主人公・山内一豊を誘惑するが、その真っ直ぐな人柄に思いを寄せるようになる役どころだった。「実年齢よりも上の役を演じるのは初めてでした。もちろん、“忍び”役も初体験。でも、特別な役作りをするというよりは、背伸びしすぎず、機敏でキレのよい忍びらしさが出ればいいかなと思っていました」。

大河ドラマ『天地人』

大河ドラマ『天地人』

大河ドラマ2作目は『天地人』。奇しくも真田幸村(信繁)の姉で、真田家の忍びである初音を演じた。「初音は天下を取りそうな人間の側に絶えずいて、主人公・直江兼続の運命にも大きく関わる人物だった」と長澤さん。架空の人物だけに、年齢も不詳。謎めいたキャラクターで、兼続との関係も気になるところだったが、それもそのはず。監督から「こういう人物だと決めつけなくていい」というアドバイスがあったのだとか。ときに奇抜な衣装を身につけ、さまざまな表情を見せる初音は、ドラマを彩る存在として印象的だった。

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