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有村架純 有村架純

有村架純女優ありむらかすみ

1993年生まれ、兵庫県出身。2010年、女優デビュー。その後、「SPEC」シリーズ(TBS系)などに出演。2013年、連続テレビ小説「あまちゃん」で天野春子の青年期役で登場すると、その演技力に高い評価が集まり大ブレイク。以後、CM、映画、舞台にと多彩な活躍を見せる。2015年、主演を務めた映画「ビリギャル」では、金髪での熱演が話題に。同作で日本アカデミー賞優秀主演女優賞および新人俳優賞などを受賞。2017年、連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロイン・みね子役に。

ドラマ10 つるかめ助産院~南の島から(2012)

上原サヨリ役

ドラマ10 つるかめ助産院~南の島から

インタビュー

 このころ、まだ19歳だったと思います。主演の仲里依紗さんをはじめ、余貴美子さんら尊敬する女優さんがたくさん出演していらして、サヨリの母親役は麻生祐未さんが演じてくださいました。当時の私はまだまだ女優として精一杯の時期で、みなさんと打ち解けるどころか緊張しすぎて、現場では「きゅっ」と身を縮めていたように思います(笑)。また、この作品は舞台が沖縄だったので、長いセリフになると沖縄の方言のイントネーションとも闘っていました。それから、セリフを通して共演者の方とコミュニケーションを取るというよりは、当時は自分が練習してきたことを出し切ることで必死でした。私自身もっと心の奥底まで届く演技をできたら、もっと相手のセリフをよく聞いて心で反応できたら、と思いながらも、そこに到達できないもどかしさを感じながら演じていたのを覚えています。

舞台は沖縄の離島にある助産院
助産師 鶴田亀子(余 貴美子)
サヨリの母(麻生祐未)は出産に反対するが…

 サヨリは未婚の母になるかもしれないのに、それより何より自分が“母”になることを心から喜べるとてもすてきな少女です。私はサヨリと同世代でしたけれど、その考え方に完全に寄り添えるかというとそれも難しかったですね。今こうして当時の演技を見ていると、いろいろな気持ちがよみがえってきます。とても懐かしくて、そして、ちょっぴり恥ずかしい(笑)。でも、大好きな作品です。

連続テレビ小説 あまちゃん(2013)

天野春子役・青年期

連続テレビ小説 あまちゃん

インタビュー

「あまちゃん」はとても思い出深い作品です。私が演じたのは、1980年代の青年期の春子役。舞台は岩手県の北三陸という架空の町でした。アイドルになるという夢に向かって一生懸命で、東京に行くことを決意する春子ですが、私も女優になりたいという思いでオーディションを受けていた時期があったので、ものすごく自分に近いものを感じられて演じやすかったですね。初めて、「役を生きるってこういうことかな」と思えた作品でもありました。本当に今でも“春子と出会えてよかったなぁ”と、思っています。

 また、春子の母、“夏ばっぱ”役を演じた宮本信子さんにもとても感謝の気持ちでいっぱいです。当時まだまだ自分の演技に不安を感じていた私の気持ちを、見通してくださっていたのでしょう。一通りカメラリハーサルなどが終わった後も、根気よくセリフの練習に付き合ってくださったのを覚えています。それも宮本さんからさりげなく「本番前に、もう少しやっておく?」と声を掛けてくださって……。このシーンも、そういう積み重ねをしていただいて、私自身気持ちがより出来上がっていったのを覚えています。また、宮本さんからは1つ1つのシーンを大切にすることだけでなく、衣装や所作、言葉など、細かく細かく役作りをされる姿勢にもとても刺激を受けました。尊敬する宮本さんとは、今回また「ひよっこ」でもご一緒できて、とてもうれしいご縁だなと思っています。

天野夏役 宮本信子

鶴瓶の家族に乾杯 島根県雲南市(2016)

鶴瓶の家族に乾杯 島根県雲南市

インタビュー

 島根県雲南市を訪ねることになったのは、私がスタッフの方たちにあるお願いをしたからなんです。というのも、私はお年寄りが大好き! なので、にぎやかな町よりも地域の方たちとのんびりと過ごせて癒される、静かな町がいいですとお伝えしたら、こちらの地域を選んでくださったんです。島根県といえば出雲大社があってパワースポットなのかな、ということくらいしか知らない私でしたが、棚田の風景も美しくて、雲南市の景色にすっかり癒されてしまいました。

地元の皆さんも、とても心が温かくて優しくて。お台所に立たせてくださったご家族のおばあちゃんは、なんだか本当の自分のおばあちゃんみたいに感じられたほどです(笑)。完全に、よその家にお邪魔していることを忘れていました。料理は大好きなんです。そんな大したものは作れないですけど。

 でも、一番驚いたのは番組の顔である笑福亭鶴瓶さんのことです。初対面の人でもまったく距離感がなく、誰のこともすぐ近くに引き寄せる“ウェルカム”な感じが本当にすばらしいなと! 神様か仙人のような方だと思ってしまいました。とても楽しい旅だったので、またいつか遊びに行きたいくらいです。

笑福亭鶴瓶さん

第67回NHK紅白歌合戦(2016)

第67回NHK紅白歌合戦

インタビュー

 この前年は審査員席で歌手の皆さんの歌声とすてきなステージを楽しませていただいた私でしたが、まさか司会を務めるなんて考えてもみませんでした。こうして振り返ってみると、やっぱりものすごく緊張していますね! 万が一落ち着いて見えたとしたら、緊張しすぎて顔がこわばっていたからだと思います(笑)。でも、嵐の相葉雅紀さんと武田真一アナウンサーも側にいてくださったので、お二人の力を素直にお借りしてやり遂げようと思ったのを覚えています。

 初めてのことって難しいですね。今になって「ああすればよかった」「こんな風にできていたらな」と思うこともあるのですが、当日はそれどころではなく……。すべてが夢の中のできごとのようでした。でも、審査員席に仲良しの高畑充希ちゃんもいてくれたので、とても心強かったのを覚えています。この紅白歌合戦の司会のお仕事を通じて、音楽の魅力もそうですし、改めて何かを表現することのすばらしさを実感しました。

連続テレビ小説 ひよっこ(2017)

谷田部みね子役

連続テレビ小説 ひよっこ

インタビュー

 連続テレビ小説――“朝ドラ”のヒロインを自分が演じることになるなんて、これこそまさに夢のようだと思いました。というのも、過去に“朝ドラ”のオーディションを何度か受けたこともあったので、ヒロインとして番組の方からお声掛けをいただけるなんて本当に驚きました。そして光栄だったのと同時に、「私でいいのかな」という不安があったのも事実です。でも、脚本の岡田惠和さんやプロデューサー、監督の皆さんとお話をしているうちに、その不安が徐々に薄れていって「主演をさせていただくからには、絶対いい作品にしたい」という思いが強くなってきました。

 “朝ドラ”の撮影はやはり大変でバタバタとしてはいるのですが、なぜか「ひよっこ」の現場はほっこりと心なごむような空気が漂っているのが不思議です。それは、岡田さんの脚本の持つ力なのかもしれません。また、ヒロインの私だけがどうかということではなく、登場人物全員がこの物語に必要な主人公のように感じられる、生き生きとしたストーリーにも脚本を読んでとても惹きつけられます。私も谷田部みね子を演じながら、日々これまでにない自分と出会えているような気がしています。ぜひたくさんの皆さんに愛していただける作品になればうれしいです。

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