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早見あかり 早見あかり

早見あかり女優ハヤミアカリ

1995年生まれ、東京都出身。2008〜11年「ももいろクローバー」のサブリーダーとして活躍。その後は『斉藤さん2』『ウレロ☆未体験少女』にドラマ出演するなど女優業を中心に活動の場を広げ、14年に映画『百瀬、こっちを向いて。』で初主演。その後は『忘れないと誓ったぼくがいた』『恋妻家宮本』『銀魂』に出演。NHKでは連続テレビ小説『マッサン』『ちかえもん』などに出演。『鳴門秘帖』では主人公・法月弦之丞の許嫁(いいなずけ)千絵を熱演。

春ドラマ ハズカム(2012)

よもぎ役

春ドラマ ハズカム

インタビュー

 懐かしいですね。6年前ということは高校生だ! 仲良し3人組のたんぽぽ(アヤカ・ウィルソン)、つくし(刈谷友衣子)、よもぎ(早見あかり)が、春の妖精探しをする物語で当時はワンセグで放送されたんですよね。

日没までに妖精たちを探さなければ春は来ない…

 でも私、記憶の容量が非常に少なくて、上書き保存されていっちゃうタイプ(笑)。あんまり当時のことを覚えていないんです。必死だったからかなぁ。この頃は眼鏡をかけている役が多くて、このときも「また眼鏡だ…」と思ったことは覚えているんですけど(苦笑)。それから、渋谷の街でロケをしたことも。共演のお二人はパキパキしていて、同世代だったこともあって、楽しくわきゃわきゃ言いながら撮影を進めさせていただいていました。撮影は早朝などの人のいない時間を狙ってはいましたが、当時はまだロケなどで人に見られることに慣れていなくて、ドキドキしていたような気がしますね。

よもぎは少し個性的な女の子

 また、印象的だったのは春の妖精・ハル1号を演じた竹内力さん。ご本人に初めてお会いしたときは、存在感に圧倒されて「うわぁ、本物だ!」って思っちゃいました(笑)。女子高生3人がかりでハル1号を捕まえるシーンがあり、その時に竹内さんが「遠慮なく来て」とおっしゃってくださいました。私も思いきってかかっていったのですが、やはり投げられてしまうという…そんなシーンも見どころだったのでは? と思います。

春の妖精1号(竹内力)を追いかけ全力疾走!

連続テレビ小説 マッサン(2014)

亀山すみれ役

連続テレビ小説 マッサン

インタビュー

 "朝ドラ"のオーディションを何度も受けていたのですが全然引っかからず「いつまで受け続ければいいんだろう」と思っていた矢先のすみれ役のオファーでした。まさかの朝ドラ、そして主人公の妹でビックリ。当時は実家暮らしだったため、帰宅した母に伝えたら泣いてくれました。それほど私にも母にも嬉しい出来事で、頑張らなきゃと思いましたね。

スコットランド人の嫁に母・早苗(泉ピン子)は大反対するが…

 すみれは周囲が政春(玉山鉄二)とエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)の結婚を反対するなか、唯一、最初から2人を応援する役どころでした。"こうでなきゃ"という固まった頭がないから、素直に受け止められたんじゃないかな。「なんでダメなの? エリーさん、いい人じゃない」って。素直に何もかも吸収するような子のイメージで演じていました。

すみれはすぐにエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)に心を開く

 スピンオフの『すみれの家出~かわいい子には旅をさせよ』では思いがけず主役をさせていただいたのですが、広島編で一度クランクアップしていたので、再び現場に戻り、最終の全体クランクアップに参加したんです。クランクイン当初は単語と単語で意思疎通していたシャーロットさんは、終わるころには普通に会話できるほどになっていて、彼女の影の努力に驚かされました。すみれがエリーさんを尊敬するように、私もシャーロットさんを尊敬できるし、大好きでした。そういう意味では2人の関係がうまく反映できていたのではないかと思っています。

八王子発ドラマ
東京ウエストサイド物語(2015)

高山峰子役

八王子発ドラマ 東京ウエストサイド物語

インタビュー

 このドラマに出演するまで八王子に芸者さんがいることを知らなかったので、台本を読んで本当に驚きました。実際の撮影で置屋さんにおじゃまさせていただきましたが、普通の商店街の脇道を入ったところに趣ある一角があってビックリ! 芸者を目指して中学を卒業後、上京してきた子もいてスゴいなと思いました。

八王子に暮らす女子大生・峰子は就活に苦戦中
母の晴江(羽田美智子)が突然芸者になると宣言し家族は驚く

 撮影が行われたのは八王子のとある一軒家。期間は2週間でしたが、とても暑い時期で室内が狭いためエアコンも付けられないなか、両親役の羽場裕一さんと羽田美智子さん、お兄ちゃんを演じた内野謙太さんと同じ空間でご飯を食べ、暑さに耐えて一気に距離が縮まりましたね。ドラマのクライマックスとなる八王子まつりの日の撮影では、すっかりファミリー感が出ていて、お芝居以外でも深く関われて良かったと思っています。

 羽田さんは私の母と同い年なのですが、ちょっと天然ですごくかわいらしい方。でも芸者を目指す役に取り組む姿は女優さんとしてすごいなと感動しました。

夢をかなえ、芸者としてデビューした晴江

 このとき私が演じたのは就職活動に悩む女子大生。ちょうど周囲に就活している友達がいたので、疑似体験できて大変さがよく分かりました。峰子のように自分の好きな道に進める人なかりではないけれど、私自身は大人や家族に“こうあるべき”と押しつけられる人生よりも、生意気だと思われても突っぱねて自由に生きたいと思っているので、ドラマを通して「チャレンジ」してみようかなと思ってもらえたら嬉しいですね。

晴江から勇気をもらい、峰子が選んだ道は…

木曜時代劇 ちかえもん(2016)

お初役

木曜時代劇 ちかえもん

インタビュー

 『マッサン』で演じたすみれの衣装が着物だったことから、以降、着物のお仕事をいただく機会が増えました。『ちかえもん』で演じたのは遊女・お初の役。ただ、遊女の衣装は普通の和装とは違い、裾が長かったりと動作がとにかく大変でした。着物のさばき方が難しく、内心「立ったり座ったりしたくないな〜」と思っていたほどです(苦笑)。言葉も独特で難しく、苦戦しました。でも演じるうちに慣れて楽しくなり、色気を出すためにちょっと肩を落としたり、クロスの法則を動作に取り入れたりしました。

天満屋のお初は美しいが気難しい遊女

 お初と一緒に心中する徳兵衛を演じる小池徹平さんは、とっても面白くて優しい方でした。“あほぼん”ではないですが、かわいらしい部分や何をやっても憎めない感じは役とリンクする気がしました。ですから、最初は利用するつもりが、どんどん深みにはまっていくお初の心情がとても演じやすかったです。

大店の放蕩(ほうとう)息子・徳兵衛(小池徹平)と恋仲になるが…

 撮影が行われたのは冬。京都の撮影所だったので本当に寒かった!たくさん着込んで臨みましたが、遊女は裸足なので板の間を歩くシーンは冷たかったなぁ。でも、着込みすぎると照明が当たった時に汗をかいてしまうため、調節が難しかったんですよ。

 現場は近松門左衛門役の松尾スズキさんと、万吉を演じた青木崇高さんのお二人が率先して私たちを導いてくださり、とても明るく楽しくすごさせていただきました。みんなでご飯を食べに行ったり、一緒に賑やかに過ごしていました。そんななかから、青木さんと優香さんがご結婚されるなんて、本当にステキなこと。同じ現場にいられたのは、幸せですね。

お初の存在は万吉(青木崇高・中央)と近松(松尾スズキ・右)の運命も変えてゆく…

BS時代劇 鳴門秘帖(2018)

千絵役

BS時代劇 鳴門秘帖

インタビュー

 千絵は甲賀のお姫様として家を守らなくてはいけないという責任感と、10年も思いを寄せ続けている弦之丞様(山本耕史)への気持ちの間で葛藤します。動きたいのに勝手に動けない状態がもどかしいですね。育ちがいいので、何でも信じてしまうし、良い子なんです。だから周馬(武田真治)に嘘を教えられて落ち込むことも…。でもやっぱり弦之丞様への思いが強いので、思いが消えかけてもすぐにまた燃え上がってしまうんですよね。

千絵の愛する弦之丞(山本耕史)は密命を胸に旅立つ…

 そんな千絵ですが、物語が進むにつれてどんどん内に秘めていたものを表に出していきます。その変化を見守っていただければいいですね。また、弦之丞様との恋の行方も見どころのひとつです。野々すみ花さん演じる見返りお綱のほかにも恋敵が登場しますので、自分はどの子に共感できるのか、考えながら見ていただくのも面白いかもしれません。

短銃使いのお綱(野々すみ花)は千絵の恋のライバル

 弦之丞を演じる山本耕史さんは圧倒的なオーラのある方で、みんなが惚れてしまうキャラクターも納得がいくというか。現場でもドシンと構えていらして、何よりも殺陣(たて)がすごいんです。刀が体の一部なんじゃないかと思うほど、あんな風に舞うようにさばけたらかっこいいなと思います。千絵は後半に立ち回りシーンがあるのですが、最初は抜刀、納刀すらできなくて…。山本さんには色々教えていただき、おかげで何とか乗り切ることができました。感謝しています。

弦之丞の立ち回りも見どころ
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