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稲垣吾郎 稲垣吾郎

稲垣吾郎俳優・歌手 いながきごろう

1973年生まれ、東京都出身。1988年、アイドルグループSMAP(スマップ)を結成。1991年にCDデビュー。演技面では1989年、連続テレビ小説『青春家族』でヒロインの弟・大地役を演じ、ドラマデビュー。翌1990年には『さらば愛しのヤクザ』で映画デビューを果たす。以降、ドラマ『二十歳の約束』、『ソムリエ』『稲垣吾郎の金田一耕助シリーズ』、映画『十三人の刺客』『半世界』などで見せた演技力が高く評価される。NHKでは大河ドラマ『炎立つ』『陰陽師』などに出演。2019年より実験報道プロジェクト番組『不可避研究中』で司会を務める。

不可避研究中(2019~)

MC

不可避研究中

番組紹介

 世の中の誰もが避けて通れない「不可避」な問題を、ディレクターさんたちが独自の視点で研究。思わず考えたくなる動画を作ってネットで先行配信し、僕たちMCとゲストがそれを見ながら視聴者の皆さんと一緒に考えを深めていく番組です。

 ディレクターさんと一緒に番組を作っていくのは、これまでにない経験なので新鮮です。それぞれの得意分野を生かした動画を作るのは面白い発想だと思いますし、そうした動画を元にディスカッションできるのは、楽しいですよ。しかも皆さん情熱があって、番組は僕が当初思っていたよりもずっと熱いものになっています。

テーマを担当したディレクターから話を聞く

 これまでさまざまなテーマを取りあげてきましたが、毎回どの動画も興味深い作りで、どれが一番かは決めがたいです。また、これまではある程度、番組内容ができあがった段階で演者として関わらせていただいていたので、本当の意味で番組作りに参加させているような感覚がしています。番組タイトルにもあるように、すべてのテーマが“研究中”なので、ディレクターさんたちには引き続き頑張って欲しいと思っています。

 僕も40歳を過ぎて、いまさら恥ずかしくて聞けないことがたくさんあります。芸能界という、ちょっと特殊な竜宮城みたいな世界で生きてきたので、意外と社会問題にちゃんと向き合ってこなかったと感じることも。ですから、この番組を通じて自分も視聴者の方と一緒に考えて行けたらと思いますし、その窓口というか架け橋になれればいいなと思っています。

連続テレビ小説 スカーレット(2020)

大崎茂義役

連続テレビ小説 スカーレット

インタビュー

 連続テレビ小説への出演は、約30年以上前に出演した『青春家族』(第 42 作・1989 年前期)以来でしたので、今回出演のお話をいただいてとてもうれしく思いましたし、びっくりしました。 (『青春家族』に出演した頃)まだ 14 歳だった僕は、部活をやっていたわけでも学校で優秀だったわけでもなく、ほめられたことがあまりなかったのですが(笑)、共演者の皆さんが 僕の演技やアドリブをほめたり励ましてくださって自信になりました。そのとき、役者を一生やっていきたいなと心に誓ったんです。ですから、僕にとって“朝ドラ”は特別。そういう原体験を作ってくれた“朝ドラ”にまたいつか出演したいと強く思っていたので、とても光栄です。

 僕が演じる医師・大崎茂義という人物は一見風変わりに見えるかもしれませんが、なにか突拍子もないことをするわけではなく、医者としての信念を持ち、理想と現実に苦しみながらも、ヒロイン・喜美子と息子の武志を支えていく誠実な医者だと思いながら演じています。

大崎は武志に病名を告知し、病気と闘ってほしいと願う

 大崎が登場する第22週以降については、内田チーフプロデューサーからいただいた言葉がすごく印象的でした。「これから喜美子は息子の病気という苦難を迎えるわけですが、その中で、“生きる”ということをテーマにしたお話にしたい」とおっしゃっていて...。希望や勇気、そして生きることを、視聴者の皆さんにもう一度考えていただく作品になるよう、その一部として貢献できたらいいなと思います。

よるドラ きれいのくに(2021)

監督役 ほか

よるドラ きれいのくに

インタビュー

 誰もが抱える容姿へのコンプレックスをテーマにした物語なのですが、最初に企画についてうかがったときは内容をイメージするのが難しかったですね。台本をいただいてからも、読み物としてはやっぱり理解が難しくて、セリフを声に出して読み、演じるうちに分かっていったような感じです。

 というのも、ほとんどの大人が同じ顔をした不条理な国に暮らす高校生たちの青春ダークファンタジーでありながら、最初の2回は美容師の恵理(吉田羊/蓮佛美沙子)と税理士の宏之(平原テツ)の話が展開しますから。3回で、それが高校生たちが授業で見ていた自己啓発映画のシーンだったことが分かり、驚かれた方も多いのではないでしょうか。そういう意味でも『きれいのくに』は、かなり挑戦的で、ちょっと普通のドラマではないですよね。

現在の橋本恵理(吉田羊)
出会った頃の橋本恵理(蓮佛美沙子)

 僕の役も説明すると難しいですが、ひとつは自己啓発映画の監督役。ほかにも10役くらいを演じています。ドラマで描くのは美容手術が当たり前になっている世界。見た目に優劣をつけるなら、いっそ皆が同じ顔になってしまえばいいじゃないかというちょっと荒唐無稽(こうとうむけい)な設定があって、男性は僕の顔に、女性は加藤ローサさんの顔になっているんです。その世界では僕の顔が流行っているというのですから、それは光栄ですね(笑)。

啓発映画の監督としてインタビューする

 演じたのは10役ほどですが、設定上、街中に僕の顔があふれているのは面白いです。選挙ポスター、タレントを起用した宣伝、もちろん街行く人も。僕の顔だけをほかの人の体に合成している演出もあって、不思議な感じです。何かを彷彿とさせるような5人組くらいのアイドルグループも全員僕の顔をしていて、これは気分がいいなって。ずっと五分の一でやってきましたから(笑)。

街中が“トレンド顔”(同じ顔)であふれる世界

 全く別の作品で別人を演じるのではなく、ひとつの世界観のなかに、違う人物として存在しなくてはいけませんから、演じ分けは難しかったです。しかも、コントみたいにキャラクターをデフォルメするわけにもいかないので、同じ顔で同じ声でどんなふうにしたらコントラストを効かせてやれるかと考えました。ただ、それぞれの役が生きて存在する世界に誘ってくれるような脚本に助けられ、細かいテクニックを使うことなく、自然と役にひっぱってもらったと感じています。

“トレンド顔”の教師役

 新進気鋭の劇作家・加藤拓也さんが描かれた、ドラマの新境地を開くような作品です。青春時代のなんともいえない気持ち、喜怒哀楽の間にあるような感情が繊細に描かれているのを感じていただけるのではないでしょうか。僕たちはいろいろなものを見聞きしすぎて、物事をある程度パターン化してしまいがちですが、この作品はそのどれにも当てはまりません。見方によってさまざまに感じ取れるドラマなので、最後までご覧になっていただければ、驚きと発見があると思っています。

“トレンド顔”の父親役も
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